6490098 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしゃれ手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.11.21
XML
カテゴリ:映画
 ■わたしの可愛い人―シェリ:あらすじ

あなたとは、同じ日に死にたいと思うほど、愛してきたわ。

1906年、パリ。
富と名声を得た元ココットのレア(ミシェル・ファイファー)は40代にしてなお輝き続け、引退し優雅な生活を送っていた。
一方、レアの元同業のマダム・プルーの1人息子・シェリ(ルパート・フレンド)は、19歳で既に女遊びにも飽きているほどの“問題児”。
マダム・プルーの策略で、二人の仲は取り持たれたが、「2人は不釣合い」とゴシップ好きの仲間たちの激しい非難を浴びていたはずのレアは、不覚にも6年も一緒に暮らしてしまう。
やがて、シェリの挙式を突然告げられた時、レアは一生に一度の愛だったことにはじめて気づくのだったが――。

フランスの女性作家、コレットの代表作。

ギマールの建物2

浮世離れしている、こういう映画、大好きです。
20世紀のはじめベル・エポックとよばれた、古き良き時代のパリ。
アール・ヌーボーの時代。

アール・ヌーボーの時代というだけで、見に行かなければと思うほど好きなのだ。
オテル・メザラ
主人公、レアのベッドもゴージャスなアール・ヌーボー。
門扉に、ベランダのフェンス、花壇のフェンス、ランプ、扉、部屋にかかった絵画、階段、・・・。

そこここに、アール・ヌーボーが・・・。
アベス駅
レアの家だけでなく、レアの泊まったホテルのファサードにも、上の写真の
パリのメトロ、アベス駅の屋根のようなものが・・・。

アール・ヌーボー
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!ー

という感じ。

今でこそ、アール・ヌーボーは、アンティークだけれど、当時は、モダン!!

ギマールの時代なのだ。

だから、レアが友人の元、ココット(高級娼婦)の家を古臭いという。

ところで、ココットというのは、王様や大富豪の相手をする娼婦だという。

美貌、美貌と、文化教養、更に経済の知識をもち、パリの社会の中で、最も輝くセレブであった時代でもあるという。

それだけに、衣装やインテリアなど、ため息ものだ。

美の巨人・ギマール

・・・・・・・・・・・・・
バナー
ボタン

昔◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2010年11月17日*夫よ、これがバショウだ!*
・・・・・・・・・・・・・・
    
    





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.11.22 19:48:45
コメント(0) | コメントを書く


PR

Recent Posts

Category

Archives

Favorite Blog

同窓会からの帰り&… New! ブルーミント555さん

どうにもならない New! りぃー子さん

報道の自由を求めて… New! hoshiochiさん

本屋さんのダイアナ New! ぶどう^_^さん

ひとそれぞれ New! あけみ・さん

Freepage List

Comments

天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…
maki5417@ Re:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) Eテレ 趣味どきの「源氏物語の女君」もお…
天地はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」:「五節の舞」と百人一首の歌(02/03) maki5417さんへ 天津風雲の通い路・・・…
maki5417@ Re:大河ドラマ「光る君へ」:「五節の舞」と百人一首の歌(02/03) 上から撮った映像がよかったです。 これは…
天地 はるな@ Re[1]:バベットの晩餐会★午前十時の映画祭(01/24) maki5417さんへ 十分の一の費用でも十分ご…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.