テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:映画
知りすぎた男(ゴースト)・・・。 元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。 彼は執筆するため、ラングが滞在する真冬のアメリカ東海岸にある孤島へ向かう。 そしてラングに取材を行うが、次第にラング自身の過去に違和感を覚えるように。 そこには国家を揺るがす恐ろしい秘密が隠されていた…。 巨匠ロマン・ポランスキーが手掛けた2010年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品。 元英国首相ってすごいんだなと思った。 門番が2人いて、厳しいセキュリティで入った家は、車で移動するくらいの広さ。 秘書数人、運転手、SP、庭番、家事をする人・・・。 自家用ジェットでの移動などなどただただ、驚くばかり。 このお金は、どこから出ているのだろうと、庶民な私は思う。 そして、この映画の元英国首相アダム・ラングは、実際の英国首相がモデルになっているらしいということにもっと驚いた。 原作者のロバート・ハリスは、政治ジャーナリストとして、元英国首相トニー・ブレアの近くにいたという経歴を持っています。 それゆえに、このアダム・ラングのモデルは、トニー・ブレアではないかと推測されている。 調べてみると、トニー・ブレアは、国民の許しをえず、英国を不法に対イラク戦争に参加させたことで、避難されている。 映画の終わり方に、こんなのでいいのかという疑問が残った。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2011年10月29日*ハレとケ/みのりの秋:つるし柿* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.30 09:43:44
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