テーマ:今日聴いた音楽(73680)
カテゴリ:マイブーム
★森本太郎(タロー)1946年11月18日生。
華やかなメンバーたちに隠れて、1960年代には、まったくタローの魅力が分からなかった。 目立たない存在だった。 しかし、彼はその穏やかな性格でグループに無くてはならない存在だったのではないかと思う。 メンバーそれぞれがザ・タイガースというグループを愛していたのだろうけれど、タローは、京都でバンドを結成した高校生の時から日記を書いていた。 それは「タローの日記」としてよく知られていたのだそうだが、私は、最近知った。 この日記は、「ザ・タイガース日本の青春」という本の中に ■「タローの日記」■としてある。 また、作曲もし、ザ・タイガースの■「青い鳥」■(←クリックすると音が出ます!)を作詞、作曲したがタローらしい優しい歌詞とメロディーだ。 解散後、11年たってから「同窓会」という形で集まった時にも ■「色つきの女でいてくれ」■という曲を作って大ヒットさせた。 ↑クリックすると音がでます!! いつも控えめなタローが真ん中の珍しいアルバム。 タロー、かっこいい!! おっとりしていて、優しい。 38年ぶりにピーと会った時も、 「もう会えないのかと思った」と泣いというが、どこまでも優しいタロー。 ザ・タイガースの最初の名前は、「サリーとプレイボーイズ」だった。 練習場は、京都市内にあるタローの実家だった。 タローの実家は、踊りの師匠の家で、家の中に舞台がありそこで練習をしていたのだ。 タローの家が練習場だったとサリーこと岸部おさみ(一徳)が関西弁で語り、 タローの実家に行き、練習場だった部屋に立つというシーンがあった。 You tube「ザ・タイガース岸部おさみ エレキにかけた日々」。 タローは今も日記を書いているのだろうか? もし書いているのなら、楽しい内容であって欲しいと思う。 ■森本太郎・青い鳥倶楽部■ 1967年にデビューしたザ・タイガース。 私は、トッポこと加橋かつみの大ファンだったので1969年、トッポがザ・タイガースを脱退した時には、悲しかった。 そして、それ以後、ザ・タイガースから目をそむけて来た。 それが今年の12月、44年ぶりに再結成というので、今、ザ・タイガースに夢中になっている。 ブログで読んだり、動画を見たりしてメンバーの魅力を再確認している。 今回知ったことも含め年齢順で書いておく。 ■ザ・タイガース2013年12月コンサート■ ★瞳みのる(ピー)1946年9月22日生。 ★森本太郎(タロー)1946年11月18日生。 ★岸部修三(当時おさみ、サリー、後に一徳)1947年1月9日生。 ★加橋かつみ(トッポ)1948年2月4日生。 ★沢田研二(ジュリー)1948年6月25日生。 ★岸部シロー(シロー)1949年6月6日生。(加橋かつみ脱退後、加入) ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2013年6月3日*はかどるの語源* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.08 19:54:11
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