テーマ:TVマイブーム(650)
カテゴリ:テレビしびれて&DVD
山梨県の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだヒロイン・花子。 震災や戦争を乗りこえ、子供たちに夢と希望を送り届けていく。 ドラマ「花子とアン」の花子とは「赤毛のアン」を翻訳した人として名高い村岡花子。 もし、「赤毛のアン」を何回も読んでいる人なら、 「このシーンは、『赤毛のアン』だ!」と思う所が何か所もある。 それをこれから、上げていこう。 ●名前にこだわる。 花子は、本当は、はな。 しかし、自ら、花子を強調! 一方、アンは、「コーデリアと呼んでください」と初対面の、マリラやマシューにいう。 (マリラとマシューは、初老のきょうだいで、孤児をもらったのだった。) しかし、本当の名前を聞かれると、いやいや、アンと答えた。 しかし「最後にeの綴りのあるアン」で呼んで下さい」と言う。 アンいわく、ぜんぜん違うのだそうだ。 ●石板事件 田舎の小学校に通っていた花子は、後ろの席の男の子のいたずらに腹を立て、 石板で彼の頭を打つ。 石板は真っ二つに割れる。 このエピソードは、アンがギルバートに赤毛を 「ニンジン」とからかわれて、石板で頭を打つ。 ●お隣さん。 アンが暮らす家のお隣には、レイチェル・リンド夫人というおしゃべりでおせっかいの女性が住んでいる。 花子の隣の家のおばさんもおしゃべりで、おせっかい。 ●想像力 アンは、こだまを相手に暮らしたと言う。 また、自分のみじめな服装を、美しい服を着ていると想像していた。 花子もひもじい時、空に浮かぶ雲を食べ物と想像する。 ●「そうさなぁ」 孤児のアンを引き取った、マリラとマシューのきょうだいは、無口。 とりわけ、兄のマシューは無口で、アンがマシューに話しかけても答えはいつも一緒。 「そうさなぁ。」 花子の祖父の口癖も「そうさなぁ」。 こんな風に、アンと花子の共通点を見つけるのが楽しみ♪ 「赤毛のアン」をまだ読んでいない人は、是非、この機会に!! ■赤毛のアン■ ・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2014年4月9日*四月一日さん* ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.16 10:30:57
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