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2014.09.21
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カテゴリ:時事ネタ・主張

スコットランドがイギリスから独立するのか、留まるのか・・・。
この何日か、気になって仕方がなかった。
私が、スコットランドに行ったのは、今から40数年前、70年代の初めだ。

中学生からアイルランドに憧れていたのだが、
「アイルランドは、やめた方がいい。
危険すぎる。」と皆が口をそろえて言った。

アイルランド行きをあきらめた私が行ったのは、スコットランド一周。
その時は、下調べなどしないで、ただ行ったというだだった。
  再び、スコットランドに行きたいと思いはじめたのは、■イリュージョニスト■というアニメ映画。
映画の中のエディンバラは、坂の多い街で、「漫画」のように、非現実的な美しさで、描かれているが、実際に行ったことのある人は、写実的だという。
私は、忘れてしまったが、この映画を見て、絶対に行きたいと強く思うようになったほど、魅力的に描かれている。

今回、独立はしなかったものの、半数近くの人が独立に賛成ということは、これからの、イギリスがスコットランドが今までのように、いけるのだろうかという懸念がある。

スコットランドの隣にアイルランドという小さな島国がある。
この国は、長年にわたって、イギリスの支配下にあり、独立運動が盛んだった。

映画でもそんなアイルランドの悲劇を描いたものが多い。
麦の穂をゆらす風。
アイルランドは、長きに渡るイギリスの支配下のもと、
アイルランド独自の言葉(ゲール語)を話ことを禁じられ、
ハーリングなど独自のスポーツを楽しむことさえ禁じられていた。
アイルランドの人々の暮らしは貧しいものだった。
富と反映はイギリスの支配階級やイギリスに協力的な一部のアイルランドの富裕層に限られていた。
アイルランドは、イギリスから独立のため、血を流した。
シャドー・ダンサー■。
1993年ロンドンでの爆破未遂事件の容疑者として逮捕された彼女は、IRAと敵対するMI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)から、究極の選択を迫られる。
それは、スパイとして家族を欺くか、幼い息子を残し拘留されるか、というものだった。
アルバート氏の人生■もアイルランドの貧しい庶民の生活が描かれていた。

私たちからみると同じ「イギリス」というくくりだけれど、言葉や文化、民族が違う。
一応、今回は独立しないという選択をしたが、
いったん、火がついた心がそうやすやすとおさまるものだろうか・・・?

アイルランドのように血で血を洗う戦いにだけはならないで欲しい。

アイルランド紛争の歴史
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Last updated  2014.09.21 21:57:14
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