テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画
ヒトの世紀が終わろうとしている。 カリスマ的な統率力を誇る猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類への反乱を起こしてから10年後。 遺伝子の進化、知能と言語の獲得により猿たちはさらに進化を遂げ、独自の文明を形成、森の奥に平和なコミュニティを築いていた。 一方、10年前に自らが生み出したウイルスにより人類は90%が死に追いやられ、僅かな生存者グループは、荒廃した都市部の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしている。 そんなある日、人間たちが資源を求めて森に足を踏み入れたことから、猿たちとの間に危うい緊張が走る。 異なる種でありながらもお互いに家族や仲間を持ち、平和を望むシーザーと人間側のリーダー、マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、両陣営の対立は激化。 共存か闘いか、最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーとマルコムは種の存亡を懸けた重大な選択を迫られる……。 傑作SFシリーズ『猿の惑星』のエピソード0的ストーリーを描いた『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』から10年後の世界を舞台にしたSFドラマ。 遺伝子の進化により、知能と言語を身につけた猿たちと人類との戦いが幕を開ける。 前作に引き続き、チンパンジーのシーザーを演じるのはアンディ・サーキス。 監督は『モールス』のマット・リーヴス。 これまでに「猿の惑星」と名のつく映画は、 1968年「猿の惑星」 1970年「続・猿の惑星」 1971年「新・猿の惑星」 1972年「猿の惑星・征服」 1973年「最後の猿の惑星」 2001年「猿の惑星」(リメイク) 2011年「猿の惑星:創世記」 2014年「猿の惑星:新世紀」なんと8本!! 今回、はじめて、映画館で見た。 その数日前に、2011年「猿の惑星:創世記」をテレビで見て、なぜ猿が高度な知能を持つようになったのかということが分かった。 人間のアルツハイマーを治そうと猿に実験したのがきっかけだった。 わけもなく、猿が高度な知能を持つようになったと言われたら、納得がいかないけれど、これなら分かる。 それにしても、なんというメイク!!!! 猿にしかみえないけれど、人間が演じている。 銃をとり、馬にまたがっても、猿そのものだ。 1968年の「猿の惑星」をテレビで見たことがあるが、メイクの進化はスゴイ!! 特に、鼻の所はどうやっているのだろうか? 68年の「猿の惑星」を見た「漫画の神様」手塚治虫は、傑作と大絶賛。 エッセイで自身が考えた続編の構想を展開するなど、そうとうはまったようだ。 2011年と2014年の作品を見たら、どう思うだろう。 続編があるらしいので、楽しみだ。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.28 22:04:54
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