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2014.11.02
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カテゴリ:里山・歳時記
kinoha.jpg ◎楓蔦(もみじつた)黄(き)ばむ

◎11月2日~6日

紅葉やツタの葉が描く美しい色のグラデーション。
さまざまの紅葉の色が世界を温かく彩ります。
その年の気候によって色合いも違うから、今年はどうかなと思いを巡らせる時間も、また豊かなひと時です。
効用は厳しい寒さと色の単調な冬を迎える前の神様からの贈り物のようなもの。
いちょう葉の黄色は色素「カロテノイド」による。
カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。

■もみじ(紅葉、黄葉)語源
もみじ(旧仮名遣い、もみぢ)は、上代語の「紅葉・黄葉する」という意味の「もみつ(ち)」(自動詞・四段活用)が、平安時代以降濁音化し上二段活用に転じて「もみづ(ず)」となり、現代はその「もみづ(ず)」の連用形である「もみぢ(じ)」が定着となった言葉である。
「紅葉狩り」というのは「草花を眺めること」の意味をさし、平安時代には実際に紅葉した木の枝を手折り(狩り)、手のひらにのせて鑑賞する、という鑑賞方法があった。

  昔は燃えるような紅葉だったが、温暖化のせいで、美しい紅葉を見なくなった。
時期も遅くなって12月近くならないと見られない。
しかし、今年は気温が低いので期待しよう。
日本の四季には七十二もの季節、すなわち「七十二侯」があります。
それは一日一日を、愛おしく、大切に、慈しみながら過ごしてきた日本人の豊かな季節感。
七十二侯のうつろいに寄り添いながら楽しむ、
古くて新しいくらし、はじめてみませんか。
■くらしを楽しむ七十二侯■

◎◎菊花開く(きくのはなひらく)
◎9月17日~21日◎玄鳥(つばめ)去る
◎8月12日~16日◎寒蝉(ひぐらし)鳴く
◎7月1日~6日◎半夏(はんげ)生(しょう)ず
◎6月16日~20日◎梅子(うめのみ)黄(き)ばむ
◎5月10日~14日◎蚯蚓(みみず)出(い)ずる
◎4月4日~8日◎七十二侯:玄鳥至る(つばめきたる)
◎3月5日~9日◎蟄虫(すごもりむし)戸を敬(ひら)く
◎2月24日~28日◎霞(かすみ)始めてたなびく
◎1月11日~15日◎水泉(しみず)温(あたた)かを含む
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Last updated  2014.11.06 15:31:55
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七詩@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

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