テーマ:海外旅行(7020)
カテゴリ:海外旅行
■7月24日(金)
夕方、運河クルーズに出かけた。 運河から見る、*ニューハウン*もいい。 **ニューハウン**、デンマーク・コペンハーゲンにある地域。 観光地として知られ、飲食店やアンティークショップなどのカラフルな建物が軒を連ねている。 コペンハーゲンで最も活気のある町と云われている。 ニュハウンとは「新港」という意味であり、国王クリスチャン5世によって1670年代に建設された。 埠頭となる水路があり、ヨットや観光船が行き来している。 ■人魚姫■の生みの親、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが、ここを居所とし18年間住んでいたこともあったそうだ。 ▲水上にせり出したカフェが楽しそう。 橋が架かっていて、大きな船が来ると、橋が上がる、跳ね上げ橋になっていた。 運河のガイドは、英語。 私たちは、ガイドの訳したことを、日本人ガイドから機械を通じて聞くをいうシステム。 ■バベットの晩餐会■という古い映画を見たことがある。 舞台はデンマークの海辺の小さな村。 貧しい生活が描かれていたが、今のデンマークは豊かだ。 農業も盛んだと聞いたが、観光も主な産業だと思おう。 最近、日本に来る外国人の数が増えたというが、ヨーロッパに行くたびに、日本の醜い部分が目につく。 コペンハーゲンには、アンデルセン饅頭も人魚姫羊羹もない。 また、うるさ過ぎる看板や、記念写真のための顔の部分をくり抜いたものもない。 街に自動販売機も置いてないし、「歓迎」の看板もない。 あるのは、古い街並みと自然、並木道、石畳・・・。 これがなによりの「お・も・て・な・し」だと思うのだが・・・。 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.30 00:31:14
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