カテゴリ:時事ネタ・主張
■「被ばく牛の生きる道」■5年間の記録の物語 存在が許されない命に、生きる道を見つけたい! 被曝した牛を消し去りたい国と生かし続けたい農家。 被ばくした牛の唯一、生かす道である世界初の低線量被曝研究の資金は底をついた。 時を経つ毎に絶望が深まる旧警戒区域の中で実際に起きている5年間の記録の物語。 放射能汚染によって被ばくした牛は、本当に有害な生き物でしょうか? 人間にとって役に立たない命なら、簡単に殺してもよいのでしょうか? 人間だけの勝手な論理で、今そこにある命でさえ、存在する理由がないと言えるでしょうか? 動物たちの命の優劣さえも、人間は決めることができるのでしょうか? トリインフルエンザの時も、鶏の処分を聞いて、心苦しかった。 そして、■次のような詩■を作った。 にわとり父さん、死んじゃった。 にわとり母さん、死んじゃった。 お風邪をひいて、死んじゃった。 おいたをするとそうなるの。 いえいえ、それは違います。 にわとりさんは、おりこうさん。 言われたとおりの家に住み、 言われたとおりに、食べていた ちゃんと、卵も産んでたし、朝もコケコと告げました。 けれども、お風邪をひいたので、 父さん、母さん、死にました。 親をなくした僕たちも、土の中に埋められて、 まわりがなんにも見えません。 これから、だれが卵を産むの? 朝を告げるのだれだろう?by はるな 人間が、人間のためにかった牛が、人間の勝手な理由で殺されてしまう・・・。 この映画のことを知って、あの頃と同じ思いでやるせなく思う。 ■被爆牛の生きる道■5年間の記録物語 ■8月26日(金)15:20- ■場所:■大阪市立阿倍野区民センター■ ■アクセス:地下鉄谷町線「阿倍野」駅6号出口から南へ100m 阪堺電車上町線「阿倍野」駅から南へ180m 地下鉄御堂筋線・JR「天王寺」駅、 近鉄南大阪線「あべの橋」駅から南へ800m ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.24 17:03:17
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