カテゴリ:お出かけ
12月16日、日帰りでバス旅行に参加した。
目的地は、イルミネーションがウリの「なばなの里」。 その前に、滋賀県米原市にある、「ローザンベリー多和田」でバイキングのランチ。 食後、建物の奥にある庭園に。 この庭園は、以前にも一度来たことがあるが、本格的ないい庭園だ。 採掘跡地だったこの場所で、ローザンベリー多和田の物語が始まったのは2003年秋のこと。 いつか自分の庭を造りたい。 長年想い描いた夢は、この地との出会いによりゆっくりと動き出したのです。 初めて見た多和田の地は見渡す限り雑草に覆われ、どこに何があるかもわからない状態でした。 しかし、多和田という地名も四方を囲む山々も、何十年も前からある立派なヒマラヤスギや桜の木も、全てが魅力的でまるで運命に導かれ庭づくりがはじまったのです。 長い間草木に覆われ忘れ去られていたであろう場所を本来の美しい姿に、いいえそれ以上に美しく緑化することを心に決めました。 この日は、さすがに、花もなく、さみしい。 でも、この風景もいい! 今だけのもの。 バラ園に行ってみたが、すべて、アースカラーだ。 薔薇園の アースカラーは 冬の色 はるな 庭師が薔薇の枝を切っていた。 春になると新しい枝が出て、そこから花が咲くが今は、眠りの時間だ。 切られおり 庭園の薔薇 春を待つ はるな 見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮 藤原定家 薔薇はなかったが、葉ボタンが、冬の景色に彩りを添えていた。 ■ローザンベリー多和田■ ■〒521-0081 滋賀県米原市多和田605−10 ■アクセス:ここ ・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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