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カテゴリ:日常
このゴールデンバケーションは海外旅行者が過去最高といわれていたけれど、僕は国内で休暇を満喫をした。バケーション前半日記です。
~妹の結婚式~ 学生時代、僕のことを妹のように慕ってくれていた華ちゃんが結婚した。 土佐市に嫁ぐことになり、仙台で友人を集めたパーティーが行われた。アットホームで素敵なパーティーだった。 東北地方しかしらない彼女だけど、南国の温かい人柄に囲まれて明るく幸せな結婚生活を送れるといいなーと心から願いつつ、スライドショーの進行を務めた。 そのまま三次会、四次会へ。久々に泥酔するくらい飲んだ。懐かしいメンバーたちとの再会が嬉しかったから。 翌日には辰ちゃんが住む塩釜の近所でお花見。 東京はとっくのむかしに葉桜なのに、塩釜はいままさに満開なのは驚く。今年は二度も桜を楽しめて幸せだ。 辰ちゃん亭に戻り、買ったばかりのトロの刺身と赤ワインに奥様の手料理。学生時代の仲間たちとそれぞれのベイビー。4歳のモエちゃんに神経衰弱でこてんぱんにやられる。愉快に時は過ぎる。 ~天城越え~ 山登りやツライ遊びが大好きな仲間たち15人と天城越えにチャレンジ。 僕は張り切りすぎて、前日に下田入り。温泉でまったりと過ごし、逆方向から天城峠に向かいみんなと合流した。 何度も石川さゆり「天城越え」を合唱した後、歌詞の解釈をそれぞれ楽しむ。 「誰かに盗(ト)られるくらいなら あなたを殺していいですか?」 途中、屋久島帰りの月子と敦子が教えてくれたように、耳に手を当て、澄まして周りの音を聴いてみた。 川のせせらぎとか、鳥のさえずりとか、風の歌とか、都会にいたら聴けない音に出逢えた。個人的には山の中の音たちに心を癒された気がする。 何はともあれ無事に全員で登頂。山頂の万三郎岳でサンドイッチとカレーと挽きたて珈琲をいただき、笑顔で深呼吸をした後、元気に山を駆け降りた。 伊東駅近くの銭湯で汗を流し、ビールをがぶ飲みし、湯河原にあるクリの別荘に流れ、疲れ果てるまでコイバナを楽しんだ後に爆睡。 翌朝は朝食を作り、爽やか過ぎる笑顔の仲間たちと過ごす。 次はあそこに行こう、この夏はあれをやろう、それもやろう、などなどワクワクするプランを練りながら。 ~熱狂の日~ 今年はモーツァルトさんの生誕250年らしく、恒例の音楽祭「熱狂の日」のテーマはモーツァルトだった。湯河原から戻り、22時からの演奏会を聴きに東京国際フォーラムに行く。 会場の周辺には出店がたくさん並んでいて、瓶ビールと赤ワインをがぶがぶと飲む。みんな飲んでる。都会の風もなかなか気持ちいい。なんて愉快な夜だろう。 演奏会、1曲目の「フィガロの結婚」はとてもクリアーに覚えているのだけど、その後は眠りの世界にイザナワレあまりよく覚えていない。モーツァルトは、僕にとって生理的に心地よいリズムなのかもしれない。 今年1年は、世界中でモーツァルトが聴かれるのだという(生誕250年だから)。どこに行っても、穏やかに眠れそうだ。 あー、ゴールデンな日々・・。 感謝。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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