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カテゴリ:福岡 FUKUOKA
器の中を覗く一閑人(いっかんじん) 蕎麦処一閑人の器には一閑人がいます。 ちっちゃくて可愛い一閑人、とってもキュートです。 一閑人は幸運を運んでくれる縁起物だそうです。 一閑人(いっかんじん)とは (店内案内板より) 御茶の道具の中で釜の蓋を載せる七つの蓋置き(ふたおき)の一つ、千利休が好んで使ったとされています。 器のふちに付いた唐風の人形のことをいい、その姿はまるで閑人(ひまじん)が井戸をのぞいている様に見える事から「井戸覗き」とも呼ばれています。 また、中国では古来より縁起物として珍重されていました。 無心に中をのぞきこむ姿は、哲学的であると同時に、ゆっくりと流れる時間の中にいるような不思議な安らぎを感じさせてくれます。 蕎麦処一閑人では器の中をのぞきこみ、召し上がるお客様に美味しい蕎麦と幸運と安らぎをお運びいたします。 店主敬白 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.20 21:16:16
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