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おとなカレッジ

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ベビーサイン

くまとひめ
「ベビーサイン」ってなんだろう? ベビーサインのブログはコチラ


「まだおしゃべり出来ない赤ちゃんとお話できたらどんなに楽しいだろう」って思ったことはありませんか?そんな願いをかなえてくれるのが、ベビーサインです。大きく分けると、日本、アメリカ、イギリスの手話をもとにしたサインとジェスチャーをもとにしたサインがあります。どちらでも好きな方を使って、楽しく赤ちゃんとお話ができるのです。

私が初めて「ベビーサイン」を知ったのは、妊娠中に見たあるテレビ番組でした。それは、赤ちゃんとのコミュニケーションに、手話のようなサインを使う方法を紹介したものでした。ベビーサインを使っているアメリカの学校が紹介され、まだ話せない子供達がとても上手にサインで先生や親とコミュニケーションを取っている姿を見て、衝撃を受けたのでした。

「これは自分の子供にやってみたい!」そう思って書店に駆け込み、手にしたのがロング朋子さんの「ベイビーサインで赤ちゃんと話そう!」でした。この本は、月齢別に教えると良いサインが書かれていてわかり易く、サインと一緒に読むと良い絵本の紹介もあるのでとても便利でした。

「サインを使うと言葉が遅くなるのでは?」と危惧される方もいるようですが、私はまったくナンセンスだと思います(すでに科学的にも根拠のないことだと証明されています)。言葉に限らず、何かを記憶する場合、体の動作を伴った方が脳への刺激となって定着しやすいのです。言葉の発達は個人差があるので、ベビーサインを使っているからと言って言葉が早くなる、遅くなると決め付けるのは間違っています。

物事を認識する時、お互いに共通の概念が無いと意思の疎通は出来ません。 さらに、概念は「言語」に表現されてその意味として存在します。しかし、赤ちゃんはその「言語」をまだ十分に使えません。赤ちゃんが「痛い」と思って泣いたとします。でも、ママにはどの泣き声も同じように聞こえるから「オムツ?ミルク?ダッコして欲しいの?」と中々赤ちゃんの要求にこたえることが出来ません。しかし、ベビーサインをママと赤ちゃんの共通の「言語」として使えば、意思の疎通はスムーズです。まさしく、言葉の代わりのコミュニケーション手段なのです。

赤ちゃんが言葉で意思を伝えられるようになるのはズット先のことなのに、サインを教えると驚くほど色んなことをサインで話しかけてきます。おかげで、姫がどんなことに興味があり、どんな欲求があるのか、姫の心がよくわかるようになりました。サインで語りかけてくる内容はとても複雑です。「窓の外に葉っぱが見えたよ」「パパがひげをそってる」「お風呂でシャワーした」「みかんが食べたい」「車であそんだよ」「ウサギの帽子」「雨が降ってるよ」「換気扇が回ってる」などなど、eddieeが想像する以上の事を話しかけてくるので、その成長振りに驚かされます。

早くからサインを見せても、使い始めるのは1歳前後のようなので、1歳過ぎだから遅いということはありません。いつはじめても良いのです。ベビーサインを使っていて、最近本当に姫とのコミュニケーションが楽しくなりました。まだやったことがない方は、ぜひ始めてみてください。育児が楽しくなる魔法のコミュニケーションですよ♪


私は、姫が生まれてから早速サインを見せ続けました。「ねんね」「おっぱい」「いい子」「かわいい」「すごいね」「上手」「たのしい」「だっこ」「おしゃべり」「オムツ」「クマ」などです。

この頃は、サインで会話をするというよりは、たくさん話しかけるついでにサインを見せるという感じでした。最初は熱心に見せていたのですが、あまり反応がないので、だんだん「おっぱい」と「オムツ」くらいしか見せていなかった気がします(笑)

☆7ヶ月頃からは、「食べる」「おいしい」「終わり(ない)」「もっと」「飲む」「来て(おいで)」「だめ」「帽子」「くつ」「お散歩」「車」「飛行機」「トイレ」「でんき」「待って」「ありがとう」「お風呂」「ちょうだい」「本」などを見せていました。

☆8ヶ月くらいになると少しずつ指差しも始まり、手や指先が器用になってきます。すると、少しずつサインを使い始めるようになりました。最初に使い始めたのは「おっぱい」と「オムツ」。やはり生理的要求はすぐに覚えるようです。姫は8ヶ月くらいからオマルで用を足すようにしていたので、「トイレ」サインがオマルを叩く事になったりしました。

それから、「でんき」これは「電気をつけて、消して」の両方意味しているらしく、しつこく何度も使います。「ああ、電気代が~」と思いながらもサインでコミュニケーションできる楽しさに、どっぷりはまってしまいました。お散歩の機会が増える頃には、「帽子」「くつ」なども見せるようになりました。

☆11ヶ月ごろには「痛い」「寒い」「熱い」「薬」「汚い」「歯磨き」「お友達」「ウサギ」「赤ちゃん」「見る」「お花」「みかん」などです。

この頃から、サインも少しずつ増えてきて、「お風呂」「歯磨き」「痛い」「薬」などが使えるようになりました。自分では「赤ちゃん」というサインをしませんが、私が「赤ちゃんだね」と言ってサインを見せると、とても嬉しそうに笑います。ウサギは、お友達が飼っているウサギを初めて見て以来大好きになったようで、「ウサギ」を指差して嬉しそうにサインを見せてくれます。また、食事中に「もっと」「もうない」もできるようになりました。

☆1歳を過ぎた頃から、ようやく「抱っこ」を使い始めました。今では、「もうない」の代わりに「ごちそうさま」で両手を合わせるようになりました。この頃から、補助便座で用を足すようにしました。ウンチやオシッコがしたい時に「トイレ」のサインを時々見せてくれます。「みかん」も大好きで、ようやく「みかん」の後に「おいしい」を使うようになりました。それまでは、食べたものって美味しくなかったのかな?

☆1歳1ヶ月頃のサイン「手を洗う」「汚い」「開けて」「やさしく」「待って」「お願い」「静かに」「手伝って」「半分こ」などをみせています。

「汚い」はあごの下で手をひらひらさせるのが面白かったのか、すぐおぼえてくれました。でも、「汚い」の概念が広範囲でまだハッキリと理解しているわけではなさそうです。「手を洗う」「優しく」「待って」も自分からサインを出して要求してきます。最近は、サインをいくつか組み合わせて話しかけてくるようになりました。また、「バナナ」と言いながらバナナのサインをしたり、サインの使い方もレベルアップしたという感じです。

☆1歳2ヶ月頃のサイン「洗濯機」「いちご」「おおきい」「ちいさい」「こわす」「ちょうちょ」「ブタ」「ゾウ」「アヒル」などをみせています。

この頃、サインを見せるとすぐに覚えてくれるものが増えました。よく読む絵本の動物達を、泣き声と一緒にサインを見せると、ブタ、クマなどはすぐにサインを出します。ゾウは「ぱおーん」と泣き声をいう方が早いようです。「洗濯機」も最初に「たっくん」と言っていたのに、サインを見せたらすぐにサインをするようになりました。また、関連づけて物事を覚えられるようになったのか、オムツを干していると「オムツ」の後に「たっくん」と言ったり、「おふろ」「どらいやー」とサインで見せたり、「聞こえる」「ワンワン」、「聞こえる」「ブーブー」、「パパ」「でんわ」と言う具合に、サインで2語文を作るようになりました。サインが増えるに連れて、言葉も良く出るようになりました。知っている言葉が増えるのが楽しいのか、しょっちゅうサインを見せて言葉を確認したり、eddieeや主人とお話出来るのが楽しいようです。

☆1歳3ヶ月頃のサイン「怒る」「泣く」「座って」「閉める」「歌う」「おいしくない」「こうかん」「服」「私」「知らない」などを見せています。

この頃、姫は感情がとても豊かになり、自分で何でもやってみたいという欲求が強くなったので、自分の好きな服を持ってきたり、気に入らないことをされると怒って泣いたりするようになりました。そんな時に、ベビーサインが出来ると本当に便利だと痛感してます。

例えば、いつもつけているミッフィーのスタイが気に入らない時、姫はサインで「スタイ」「クマ」と見せます。そこで、スタイをかえると喜ぶんですが、しばらくしてまた「スタイ」とサインをします。そこで、別のスタイに付け替えて・・・という具合に、何をして欲しいのか、どれが欲しいのか、サインでより姫の要求に応えてあげることが出来るからです。また、すでにつけているオーディオのところに行き、「つけて」のサインを出すので、「CDかけてるよ。違うCDがいいの?」と「こうかん」を見せると嬉しそうにうなずきます。別のCDをかけてあげると、曲に合わせて嬉しそうにダンスをしました。

「座る」も効果的なサインの一つです。手のひらで「ポンポン」と座って欲しい場所を叩くだけなので、遠くにいる姫に「おいで」と「座って」とサインを見せるだけでそばに来て座ってくれるし、食事中に立ち上がった姫に「座って」と机を叩くだけで理解してくれます。
「開けて」も良く使うサインで、扉を開けて、あの箱を開けて、冷蔵庫を開けて、と、何でも興味があるものを姫が「開けて」とサインで伝えてくれるのです。中に大事なものが入っている箱は「あけないよ」と言って「開ける」「ない」のサインを見せると、口惜しそうな、とても残念な顔をします。それがまた面白くて、主人と二人で大笑いしています。ベビーサインを使ば使うほど、笑いが耐えないeddiee家です。

☆1歳4ヶ月頃のサイン。「入れる」「出す」「なかよし」「電車」「パン」「虫」などを見せています。

最近は、サインよりも言葉の方が早く、私が言うそばから言葉を真似して言うようになりました。なので、新しく教えるサインが以前よりも少なくなった気がします。ちょっと寂しいかな~(笑)でも、今まで使っていたサインを出しながら言葉を言ったり、簡単な単語でもサインだけを見せたりするので、今までどおりにサインを使っています。言葉が増えた時にサインが便利だと思う点は、言葉の間違いを正しく教えるのが容易だということです。何度言葉で言っても理解できない時に、サインだと違いが明らかなので姫もすぐに納得するようです。

「虫」のサインは、今までちっとも興味を示さなかった「はらぺこあおむし」に突然興味を持ちはじめたので、このサインを見せながら本を読むうちにすぐに覚えました。「電車」も電車に乗る機会が多かったので、教えてみたものの「えんしゃ」と言うようになりました。入れる・出すはお方付けの時に遠くから「おもちゃを箱に入れて」とサインを見せたりしています。

ちなみに、姫は、「手、手、」と言って「洗う」のサインを見せたり、「薬」のサインを見せたりします。また、「バッチィ」と言って「汚い」のサインをしたり、「キレイ、キレイ」と言って「拭く」「洗う」のサインをしたり、「パン、パン」と言って「パン」のサインを見せたり、「開けて」と言って箱を持ってきたりします。サインだと姫の要求が確実にが伝わるし、積極的に言葉も使おうとしているので、姫とのコミュニケーションがますます楽しくなってきました。

☆1歳5ヶ月頃のサイン

この頃になると、サインを使うよりも上手に言葉で表現できるようになりました。すでに「物事」と「名前」が、サインで頭の中に定着しているから、驚くほどたくさんの言葉を発することが出来ます。言葉による説明の理解もとても早いです。自分からも積極的に言葉と「サイン」で語りかけてくれるので、両親や祖母は姫のおしゃべりな様子に驚いていました。喋るようになっても、サインと一緒に言葉を発することが多いし、サインだけで話しかけてくることも多いです。

この時期、サインを使っていて良かったなと思うのは、姫は上手に発音しているつもりでも、子音の発音が上手くできず、私が似たような母音の音を区別しにくい時に、サインを一緒に使っているので「ああ、○○だね」とわかるし、姫に言う時もサインを見せて「○○って言ってるのね」と確認できることです。この事も、言葉の発達を促すことにつながっているのではないでしょうか。

子供が言葉を理解する際、言葉と物事とを認識する範囲はとても漠然としています。例えば、動物をみて何でも「わんわん」と言うことがありますが、「ワンワン」の定義はいろんな意味を含みます。「犬」そのものを指す場合、四本足で歩くものすべてを含む場合、黒くて小さいものを含む場合、「わんわん」と鳴くものを含む場合、と言うように「ワンワン」一つに様々な要素が含まれているのです。だから、猫を見て「ワンワン」と言ったら「そう、ワンワンみたいだね。でもちょっと違うよ。ニャーニャーだよ」と正しい言葉を教えてあげれると、ワンワンの範囲が徐々に細分化されていき、正しい単語と物事を覚えていくようになります。ベビーサインを使っていると認識が早いと思うのは、正しい単語と物事が結びつき易いからではないでしょうか。

姫は「クマ」が大好きですが、まだクマとは言えず頭に両手でグーを作ったサインを使います。ある日、トイレにクマの絵が書かれた花瓶を置いたら、発見した姫がクマのサインをして指差しました。「そう、良くわかるね。クマちゃんの花瓶だよ。かわいいね」と言うと「か、び、ん」と真似をします。でも、クマはサインのままです。「花瓶にはお花を入れるのよ」と言うと、「花」のサインをしてくれます。また、クマのぬいぐるみが寝室にあるので、姫は「クマ」のサインをして「あっち」と指差します。そこで、「そうだね、あっちの寝室でいつもネンネするときにクマちゃんと一緒だね。」と言うと「あっち、ネンネ」と言ってクマのサインをします。

最近、「おおきい」のサインがお気に入りです。トイレでウンチをしていて「大きいウンチが出たね!」といったら、「おおきぃ~、んーこ」と言って両手をいっぱい広げて「おおきい」のサインをします。「♪大きな栗の木下で~」を歌いながら「おおきい」のサインをしたり、「大きなブーブーだね」と言うと「ブーブー、おーきー」とサインを見せながら言います。サインと一緒におしゃべりが出来ると、会話もドンドン弾んで本当に楽しいですよ。

☆1歳6ヶ月頃のサイン

最近は完璧にサイン30%言葉70%くらいの割合です。新しく見せているサインが少なくなってしまったのも原因ですね(笑)でも、新しいサインは、見せたらすぐ真似をするので、今の時期にたくさん見せても決して遅くはないようです。先月からベビーサインサークルに参加しているので、色々刺激があって面白いです。家に帰っても新しく覚えたサインで一緒に歌ったりして楽しんでいます。

新しい変化としては、やっと「おいしい」のサインを見せながら「おいちぃ」と言うようになりました。これはいつもセットになっています。今まで「おいしい」は、たまーに使っていたくらいでしたが、麦茶を飲んで美味しかったらしく「おちゃ、おいちぃ」と言うようになって、頻繁にホッペに手を当てるサインも使い始めました。

その他に、サインを見せながら話す言葉は「電車」「飛行機」「ヘリコプター」「電気」「クマ」「こわれちゃった」「コップ」「くっく」「ブーブー」「何の音(聞こえる)」「おうろ(おふろ)」「怖い」「雨」「落ちた」「本」などです。他にもあるんですけど、会話の一部と化しているので思い出せません。記憶力も衰えつつある母です(爆)

姫の言葉が理解できない時に、サインを使って確認をするので、お互いにストレスなく会話ができます。でも、姫の覚える言葉の数が物凄くて、毎晩寝る前に話しながら姫が言った言葉を「「ぱむ」って何?「ハト」のこと?」なんて謎のまま会話が終了してしまうことも増えてきました(笑)また、自分の好きな歌をサインを使って歌っているのですが、普段たくさん歌を歌っている私には「はて、どの歌だろう?」と思ってしまうこともあります(笑)

だいぶ言葉の理解が進んできたので、英語なんかもそろそろ取り入れようと思っています。すでにサインと日本語が結びついているから、「英語の単語に置き換えてみようかな~」なんて考えてます。マザーグースのCDを小さい頃から聞かせていたので、「ハンプティダンプティ」の歌を「卵」「壊れた」とか見せながら歌ったり、寝る時に「ウィーウィリーウィンキー」を歌ったり、遊びの一環で楽しく過ごしてます。姫も一緒に歌ってくれるので、可愛い舌っ足らずな発音に、「くすっ」と笑ってしまいます。

☆1歳7ヶ月頃のサイン 「なかよし」「しずかに」「おかたづけ」「手伝って」「おねがい」「投げる」などを見せています。

言葉も良く喋るようになり、話す単語も日に日に増えています。まだ2語文しか話せませんが、「はみがきじょうずかな?」とか「かえるの歌が、きこえてくるよ~」など長いフレーズをそのまま暗記して使ったりするので、びっくりすることもあります。体の部分全部と自分の名前、年、簡単な挨拶はもちろんのこと、短い歌をフルフレーズで歌ったり、誰に似たのか本当に良く喋る!2才を過ぎたらもっとおしゃべりな子になるんだろうな~(^^;)>

まだ、お友達とおもちゃをシェアしたり仲良く遊べる月齢ではないので、思い通りにならずに「あーん」と泣いた時に「おともだち」「なかよし」だよ「はんぶんこ」しようね~とサインを見せたりしています。言葉で喋れるものは(「私の」「ママの」「ティッシュ」「たまご」「泣く」「トイレ」「ありがとう」「かわいい」など)サインを使わずに言葉で答えていますが、サインと言葉と一緒に使うものもまだまだあります。

何故か最近になって「パパ」を使い始めました(笑)ずいぶん早い時期からパパとママは言葉で言えたのでサインを使わずじまいだったのですが、話しかける時に「パパ」「ママ」のサインを見せていたからか、「パパおちごと、ただいま、おかえり~」といいながらサインを使っています。他にも「痛い」「本」「ジュース」「クマ」「りんご」「電車」「車」「ヘリコプター」「帽子」「やさしく」「交換」「花」などサインと言葉と一緒に使っています。徐々にサインを使わなくなっていますが、使い続けているサインも結構ありますね。

この時期、ベビーサインを使っていて便利だと思ったのは、言葉を使わずにサインを見せるだけで理解してくれること。ベランダで洗濯物を干している時に必ず窓越しに泣いてしまう姫に「ママ、チョット待ってて」「パパと本を読んでて」「トイレは?」などサインを見せると、大声を出さなくても済むことです。コレはお出かけしていても、車道に飛び出そうとした時など姫の名前を呼んで「ダメ」のサインを見せると、ピタッと止まってくれるので本当に助かります。大声でわめかなくても理解してくれるので、お互いにストレスが少なくて便利ですよね。

姫はお腹に乗っかったり、抱っこの勢いあまって頭突きをすることも多かったのですが、「お腹に「赤ちゃん」がいるから、「優しく」してね」とサインを見せながら説明したら、「「赤ちゃん、優しく」、いいこ、いいこ~」とサインを繰り返しながら優しくなでてくれました。サインを使っていて嬉しかった出来事です♪二人目は姫とサインで会話してくれるかな~?これからもちょっと楽しみです!

☆1歳8ヶ月頃のサイン 「かえる」「ライオン」「ねずみ」「リス」「傘」「海」「雲」「船」「月」「家」など、サークルで習ったサインを中心に見せています。

少し前までは、言葉の発達とともにあまりサインを見せなかったのに、最近、言葉一緒に使うサインが復活してきました。「かえるの歌」を歌うときに、「かえるの歌が~」と歌いながら「かえる」「歌」「聞こえる」をサインで見せてくれます。

また、「パパ、怒る」なども、言葉で言いながらサインを見せます。 大好きな「トトロ」のビデオを見たいときに、「ねこちゃん、見る~」といいながら「ネコ」のサインを見せたり、「クマ」も相変わらず使い続けています。

言葉の発達も順調で、「おはよう」「ごちそうさまでした」「ありがとう」「ごめんちゃい」「いってらっしゃーい」「おかえり」「がんばって」「おしまい」などの挨拶は、普通にできるようになりました。名詞も自分の好きなものはすぐに覚えます。「おにぎり」「オレンジジュース」「パイナップル」「トトロ」「ラピュタ」など、一回言っただけで覚えしたね~。特に「ラピュタ」の歌は、毎晩歌っているので、ほぼ完璧に一緒に歌えます。好きこそ物の上手なれですわ~(笑)子供の脳って何でも吸収しちゃうんだな~って思います。

頂き物の「あいうえおのえほん」が好きで、特に「わにさんが笑ったわっはっは」というのが大好きで、いつも部屋中を持ち歩いています。気に入ったものは、ぎゅゅ~っと抱っこして歩くのですぐにわかりますね(笑)この絵本は、絵も可愛いし、動物もたくさんでてくるので、サインと一緒に読み聞かせしてあげると楽しいですよ。

☆1歳9ヶ月頃のサイン

この月齢では、サインよりもっぱら言葉でコミュニケーションをとっている姫ちゃん。でも、サインもまだまだ健在です(笑)

今でも見せてくれるサインは「やさしく」(左の手の甲を右手でなでなでする)、「くるくる回る」(上を指差してクルクルまわす)、「聞こえる」(片手を耳の後ろに持っていく)、「ひこうき」(親指と小指を立てて左右に動かす)、「くるま」(ハンドルを動かすように軽く握った両手を交互に動かす)、「しずかに」(ひとさし指を口に当てて「しー」と言う)、「ダメ」(4本指と親指をくっつける)、「雨」(両手を下に向けて上下に振る)などです。私が話しかけた言葉に対して、姫も言葉を繰り返しながらサインを使います。

例えば、「絵本はやさしくめくってね」と言うと「やさしくね」と言いながら「やさしく」のサインを見せたり、姫が飛行機を見つけて「あ、ひこーき」と言いながら「飛行機」のサインを見せたり、「パパ、車でおしごと」と言いながら「くるま」のサインをしたり、「何の音?」「あ、パパだ!」と言いながら「聞こえる」のサインをしたり、「しずかにね、しー」と言いながら「しずかに」のサインを見せてくれたりします。

他にも、歌いながらサインを見せたりしますが、たいてい「お、今でもこんなサインを自分から使うんだ~」ってちょっと微笑ましく思ったりします(笑)

私は、特に強調したい時に言葉とサインを使います。「やさしく」とか「ダメ」とか「楽しい」(両手を開いて左右交互に上下させる)、上手(パチパチ拍手する)、「おいしい」(ホッペを片手でポンポンたたく)、「待って」(人差し指をたてて前に突き出す)などを使ってます。それ以外では、あまり使っていません。

姫は言葉を言った端からマネしていくし、どんどん吸収しているのがわかるので、もう言葉だけですんでしまいます。ただ、姫が色々お話していて意味不明な事や、理解できない時に「それは○○って言う意味?」とサインを見せて確認したりします。そうすると「うん」ってうなずくのでお互い納得できます。月齢が進んでも便利なコミュニケーションツールですよね~♪ひょっとしたら、月齢が進んでから始めても面白いんじゃないかと思います。手先も器用になるし、すぐに覚えてくれるんじゃないかしら?

☆1歳10ヶ月頃のサイン

この月齢では、すっかりサインよりも言葉のコミュニケーションが上手になっているので、私が通っているベビーサインのサークルを、2歳で卒業って言うのは妥当なんだろうなと言う気がします。

姫は1歳6ヶ月過ぎてからサークルに参加したので、サイン爆発期から通っていたら、もっと楽しめたのにな~って思います。ま、二人目が生まれれば親子3人で楽しめるんですけどね♪

個人差はありますが、言葉が話せるようになるとサインは徐々に使わなくなってきます。でも、全く使わなくなるかと言うとそうでもなく、「ヘリコプター」「美味しい」「車」「聞こえる」など、今でも言葉と一緒に使い続けるサインもあれば、今まで使わなかったのに「何?」「待って」など、突然使い始めるサインも出てきました。コレが不思議なんですよね~。

使わないからといって、サインを理解していないわけではなく、脳に蓄積されているようです。言葉もそうなんですが、全然喋らなかった子が、ある日突然堰を切ったように話し始めるという仕組みに似ている気がします。手先が器用になれば、今まで出来なかったサインも上手に真似できるようになるし、手遊びや歌遊びの感覚でサインを楽しむ事ができるようです。

サインの使い始めに色々サインでお喋りしてくれたように、今は新しい言葉をドンドン吸収して沢山お喋りしてくれるようになりました。そう考えると、サインも言葉も繋がっているんだな~って思います。もう、姫とはサインで会話をすることもなくなりましたが、弟くんが生まれてくるまでに 姫と一緒にサインを復習して、いっぱい話しかけてあげたいと思います。 姫がと弟くんがサインでお喋りしてくれると楽しいだろうな~♪

☆1歳11ヶ月頃の様子

ついに、2歳まで残すところあと1ヶ月となりました~♪この頃はサークルに言った時に習った歌をサイン付で歌うくらいで、私も特に意識してサインは見せていません。なんだかあっという間だな~。「いくつ?」って聞かれて「いっさ~い」と元気に答える姫に「もう、2歳って言うんだよ」と教えると「いっさ~い」と言った後に「にさ~い」と言うように(笑)

2歳近くになると、本当に色んなことができるようになるんですねぇ~。女の子なので、やっぱりよく喋るようになりますね~。「いつの間に!」って思うくらいです。「あ、石ころが落ちてるね、拾っていい?」とか「おせんべい食べたいな、あけていい?」など、最近は許可を求めるようになってきました。また、「自分でやる」と言いながらも「できないよぉ~、ママやって~」と甘えてきたり、「ママとお手手つなぐ」と言ったりまだまだ甘えん坊な姫ちゃんです。でも、時々「ママやなの、あっちいって」とか言うんだな・・・。

自分が好きな物や望みどおりの事をしてもらえると「ママ、ありがとう」と言うのが笑えますね。あと、何故かお返事は「はい」って言うんですよね。以前流行ったドラマの女の子みたいに、何か言われたら「はい」「はい」って上手にお返事するんだけど、ちょっと違和感が・・・(笑)他には、食べたい物ややりたいことの要求を通そうとするので、「あとでね」と答えると「今やりたいの!今食べたいの!」って言うようにり、スーパーでも欲しいおもちゃやお菓子を「コレ買って」と言い始め、適当に渡してレジ前でこっそり返しておくと「姫のキティーちゃんは?」なんて確認するようになり、もう、ごまかしが効かなくなってきました。自我も強くなってきたし、コントロールするのが難しいですね(--)キレそうになるたびにスタバに行ってます(爆)

先日の日記にも書きましたが、一人でトイレに登って排泄できるようになりました。「オシッコ~」って言いながら、自分でパンツを脱いでトイレのドアを開けて、補助便座を設置して踏み台を用意してのぼり、終わったら勝手に流して手を洗ってタオルで拭いて下りてきます。いや~、コレだけできれば立派立派(笑)早くからトイレでできると本当に楽チンですわ♪お絵かきも色んな色で渦巻き模様を描いてます。「中々美的センスあり?」なんて思ってしまう(笑)色はよく覚えているので、赤、黄色、ピンク、青、オレンジ、黒、ちゃいろ、緑などなどクレヨンで使っている色を言いながらお絵かきしたり、「ママの黒い帽子」なんて言ったりします。あと、「信号は青で進め、赤は止まれだよ」と教えているので、色が言えるようになると便利ですね。

ハサミを使って切り貼りしたり、勝手にCDを交換したり、ずいぶん器用になってきました。数字も20まで数えたり「あいうえお」も全部言えたりするけど、文字で書いたりはできません(笑)小さい頃からお風呂でパパと10まで数えていたので、何気なく言っているでしょうね。でも、数字が分かれば、お買い物の時に商品の値段なんかに応用できるから便利ですよね。

☆2歳0ヶ月頃の様子

風邪を引いて喉を痛めて声が出なくなってしまった時、声が出せなくて不便だと思っていたら、姫との会話はベビーサインで事足ります。私がサインで指示を出すと、ちゃーんと理解して言葉で反応してくれるんですよ~♪

たとえば・・・
姫:「ママ、ミカンむいて~」と言うので、
私:「パパにお願いして」とサインを出す。
姫:「はーい、パパ~、ミカンむいて~」と主人のところへ行く。
姫:「お腹空いたよぉ~。ご飯食べたい」と言うので、
私:「何が食べたいの?」とサインを出す。
姫:「お魚たべたいよぉ~。豆乳飲みたい」と答える。

もちろん、サインに対して口答えもします

姫:たくさんミカンを食べて「もっとミカン食べたい。ママ、むいて」というので、
私:「たくさん食べたよ、もうおしまい」と、サインを出す。
姫:「いや、もっと食べたい、食べるの~!!」と抗議する。
姫:「足から血が出てるよぉ~!ママ、痛いよぉ」と言うので
私:「チョット待ってて、お薬ぬるから」とサインを出すと
姫:「ママ、ティッシュ、ティッシュ取って!」と言ったり(笑)


ベビーサインを使っていると、こんな時にも役立つんだって改めて嬉しく思いました。

朝から私の怒鳴る声が聞こえないものだから、「eddieeが喋れないと静かでいいね」などとのんきに言う主人。考えてみれば、普段はチョットした事でもスグにあれこれ姫に注意しているうるさいママになっていたんだわ・・・。喋れなくなると、よほどの事がない限り注意しないしね。なんだか姫も今日はのびのびしているような気がするな・・・。チョット反省しました(--)

その後の姫の成長日記はコチラからどうぞ♪
ちなみに、文字を読み始めたり書き始めたのは2才6ヶ月です。
テレビやDVDも沢山見せてるけど、おしゃべりは達者ですよぉ~(笑)


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