自分で探す!
昨日、MTVアウォードやってましたね、BSで(録画放送…?)もっともっとやって頂きたいですね。かみさんも「いいなぁ」と感動!? していました。何せやってることに気付いたのが21時。2時間放送だったのに30分しか見られませんでした、残念! ところで、最近私は仕事中に流すBGM探しに賢明でありまして、中古CDを買いあさっています。で、見つけたのが「BAD ENGLISH」「DIZZY MIZZ LIZZY」「KING`S X」など。特にDIZZY MIZZ LIZZYを見つけた時は感動しました。まさか! あるのか! この時代に…みたいな。しかも名曲炸裂しまくりの1stですからね。 実はゴルフも好きですが、音楽、ハードロックやヘビーメタルにえらくハマった時期がありまして(今でもそうですが)、真剣に音楽の道を志したことがあります(レコード会社の研修にも参加したんですよ! ミキシング部門ですが)。ギターも5本所有しており、80~90年代ラブという感じなんですね。ですが高校時代に集めたものはテープばかりで今聞くことができません。そんなことで中古屋を回って発掘しているわけです。 昨年から特定の部門のみを集めたコンピレーションCDが売れまくっておりますが、これは「音楽から離れてしまった大人達」や「好きな音楽だけを効率良く聞きたい」という現在の風潮を上手く掴んだ商法だと思います。実は私も買ってしまったんですが、何か物足りないんですよね。そう、やはり曲というのは単体で聞くのではなく、アルバムで聞いてこそ…と思います。前後の曲の関係がその曲に与える印象を変えるとでもいうのでしょうか、上手く言えませんが、つまりそういうことです。知ってる曲ばかりでは飽きてしまう。早く気に入った曲、今ひとつ気に入らない曲、しばらくしたら良いと思えるようになった曲など、音楽とは一つの出会いです。ここ数年の私はアツい気持ちを忘れ、「名曲との出会い」を自ら放棄していたように思います。それに気付いてから、自分でまた情報を得ようとかけずりまわっているのです。また、そのおかげで最近の音楽事情も再びわかるようになってきました。昔より聞くジャンルの幅が広がった分、深い所(例えばアーティストのバックボーンなど)まで行けてないのが不満ではありますが、それでも何か嬉しいのです。 「欲しいものは自分の足で探す」。良かった…気付くことができて…。 ←ランキングへ参加してます。クリックして頂けると嬉しいです!(^^)