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カテゴリ:夢放浪
日本の昔のポスターに着物に関するものを見つけました。
明治から昭和初期まで。 美人達の中に一人いかついのが居りますが。 先ずは「孔雀もすりん」 モスリンはウールの着物素材として一世を風靡しました。 戦争の突入により贅沢を禁止する意味からスフの混入を指令され、 衰退を余儀なくされてしまいました。 次は「旭絹糸」 この旭絹糸は現「旭化成」の前身。 絹糸はと言うのも人絹の事なんです。 次は「福助足袋」 明治十五年の創業ですが、このポスターは明治二十八年に「手縫いに勝る機械縫いの足袋」を掲げ足袋縫いミシンの特許を取った際のポスター。 バックの工場は将来の夢を絵にしたものだそうです。 美人の中で唯一むさ苦しい、何と武蔵坊弁慶のポスター。 裏地と浴衣地なんでしょうが、今はもう昔,消滅した様です。 歌舞伎俳優を使っているみたい。 こちらは「足利銘仙」 ご存知銘仙の有力産地、足利のポスター。 お気に入りのポスター見つかりましたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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