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[全53件]
イ・チャンドン監督「オアシス」以来5年ぶりの新作。 密陽(ミリャン)という町で一人の女性が陥る 悲しみと蘇生の物語。 昨年のカンヌ国際映画祭でチョン・ドヨンが主演女優賞を 獲得して話題になった。 チョン・ドヨンは市井の何気ない日常を送る女性を演じると すごく魅力がある。 ソル・ギョングと共演した「僕にも妻がいたらいいのに」は 楚々として温かく演じていた。 ソン・ガンホはこの町に住んでいる土地の男性みたい。 私の町にもこういう商店会長さんがいる。 明るくて気さくで面倒見がよくて~! スゴイ人だ! チョン・ドヨンの信仰を持った時の痛々しい笑顔より 町の友達にさりげなく誉められた時の切ない表情に 日差しがさしていくようで救われる。観てよかった!! ![]()
最近のマイブームは韓国ドラマ「がんばれ!クムスン」 何と163話(1話は30分)あるので、もう半年以上は見ていて、 やっと130話くらいになりました。私としては「パリ恋」以来の盛り上がり! 両親のいない23才の子持ちの未亡人クムスン(ハン・へジン 周りの家族や同僚の中で、恋人(カン・ジファン 子育て クムスンが可愛くて、健気で、しょっ中笑ったり、泣いたりしています。 脇役陣がまた面白い!頑固な姑とすぐ余計な一言を言う嫁とか笑えます 在宅コムスン(介護の会社ね)の私はドラマを録画しておいて、 ちょっと空いた30分とかお母さんのお風呂が済んだ1時間とかを ティータイム 「ん~!がんばれ!コムスン」と自分を励ましたりして 何といってもこの主役の二人、とても美形で、コメディでも絵になるの。 現在は韓国のゴールデンタイムでも主演を務めるようになってます。 四天王に続く、クォン・サンウ、ソン・スンホンなどのそのまた次の世代、 カン・ドンウォン、ヒョンビンの人気にカン・ジファンも迫れるか?って 期待してるんですが~
「王の男」 いよいよ韓国映画の真打ち、登場? 舞台は16世紀初頭。韓国史上最大の暴君といわれる 燕山君(ヨンサングン)と元妓生を面白おかしく皮肉った芝居で 大評判となる大道芸人チャンセン(カム・ウソン)とその幼なじみ 女形のコンギル(イ・ジュンギ)はやがてその人気が宮廷へも 知られるところとなり、死刑を宣告される。 が、その風刺劇が当の本人の王に認められ宮廷芸人に招かれる。 やがて、その芝居も宮廷内の陰謀に利用されるようになって・・・。 大道芸を披露する街中と宮廷の色とりどりの色彩がどちらも 美しく描かれているが、そのイキイキとした街と重苦しく きらびやかな宮廷が対照的だ。 チャンセン、コンギルと王(チョン・ジニョン)がそれぞれ 本当にはまり役で、それぞれの代表作になるのでは? 特にカム・ウソンは絶対の存在感 王の身の上は悲しく、その心を溶かしていくコンギルも切なく、 誰の存在も否定できない 傷を負ったチャンセンとコンギルがお互いを呼び合うラストシーンは 圧巻 同じ運命を背負うなら、芸人でありたい!と思うはず 平日昼の試写会には、結構年配の方が多いのだけれど、 下世話なシーンにも皆さん大声で笑っていらっしゃいました ![]()
「サッド・ムービー」 男女3組と母子1組の別れをオムニバス風に描く 泣ける映画。それぞれが別の物語なのだけれど、 どこかでつながり合って支え合っているような 印象が残る。 チョン・ウソン演じる消防士(今の東京消防庁のポスターで 会えます)とイム・スジョンのお天気手話通訳の恋と 別れを軸に、愛のある別れがテーマ。 遊園地の着ぐるみの中の少女(シン・ミナ)と画学生(イ・ギウ)の 初恋の描き方がとても新鮮!あったかい チャ・テヒョンが狂言回しの役どころで明るく優しい 元気な青年で韓国映画らしさを感じて、ホッとする 涙を流して浄化されたい時に一人で見てはいかが~?
毎日といっていいほど、韓国ドラマを見続けているのに、 見たい映画も韓国映画だったりして・・・この1ヶ月も足を運んで 3作見てました。 「トンマッコルへようこそ」 江原道(カンウォンド)の山中の一地域という架空の村に 戦争中の仇同士が迷い込む。いつまでも争いを止めない兵士達も 次第に村人達の純粋な魂に触れて、本来の心を取り戻す。 そして、今度は村を守るための戦いに挑む。 久石譲の音楽がそれぞれの精神世界を本当にうまく表現していて、 作品がひとつのファンタジーにまとまってくる とうもろこしが爆発して、ポップコーンに弾ける場面など、 ユーモアに満ちていて、ニコニコしながら見てしまう。 兵士達には始めチェ・ミンシク、イ・ビョンホンが候補に あがっていたらしいけれど、チョン・ジェヨン、シン・ハギョン共に 演技派なので、作品的には成功し、興行的にも大成功したとか 兵士達が村人達の心遣いに少しずつ心を開いていく姿にジワーッと 来て、シン・ハギョンが笑顔になるところはホッ
サッカー日本代表も昨日の一勝で、俄然元気を取り戻した オシム監督は全くそうではないようで 本の中でのオシム語録は紹介されているように、オシム監督のサッカー人生と ボスニア紛争での経験に裏付けられていて、「サッカーは人生そのもの」という 教訓に満ちている。 ボスニア紛争についてはサラエボを描いた映画「パーフェクトサークル」('97)で 兄弟の悲劇を見ていたけれど、やはり何も知らなかった。 ジェフ市原・千葉時代に2年半通訳を務めた間瀬秀一君も紹介されていて、 一番身近でオシムさんの監督術を見てきて語っている。 間瀬君自身がアメリカ・メキシコ・グァテマラ・エルサルバドル・クロアチアの サッカー選手だった 間瀬君がちょうどメキシコから戻っている頃、妹さんの間瀬凛ちゃん(声優)を通じて 話す機会があって、海外に一人で飛び出してサッカーをしている人がカズ以外にも いるんだ~と私は初めて知ったのだった。(もちろんJリーガーになってから、 移籍する人が多いですよね?!)スカイライナーのCMみたい! もう8年くらい前なので、間瀬君は24,5才だったと思うけれど、明るくて 本当にいい青年だったなぁ~ その後まさかオシム監督の熱血通訳をしていたとは 日本代表では別の通訳の人達がついてしまって、ちょっと残念・・・!
玉三郎(富姫)と海老蔵(図書之助)共演の「天守物語」(泉鏡花作)は6年ぶりの再演。 白鷺城を舞台に、妖怪の長である天守夫人の下に、播磨守の家臣・姫川図書之助が 白鷹の奪還の命を受けて現れ、そのすずやかな言動に心を奪われる、という作品。 ハチミツとクローバーではないけれど、恋に落ちる瞬間 玉三郎をはじめ、その妹・亀姫(春猿)など魔物たちは高潔な精神を持ち、 豊かに暮らしているものの、人間界はいつも俗っぽさにあふれているという鏡花作品 いかにも、玉三郎は人間界を超えた凛とした姿と台詞で、舞台と客席が 不思議な空間に包まれる 玉三郎・海老蔵の姿の美しさはもちろん、「山吹」の笑三郎(縫子)や春猿が 活かされていて、怪演 芸は一代なのだろうけれど、得がたいものは伝えてね~ ![]() |一覧| |
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