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平成17年の統計で耕地面積は
全国が約492万ha 北海道は約117万ha 約24%を占めます。 また遊休農地は平成12年の統計で耕地化可能なところが 全国が約24万ha 北海道は約1万ha 全国に占める割合は4% 北海道の耕地面積との比では、1%弱 という数字になるようです。農林水産省の統計を元に出してみました。 耕地面積が全国の4分の1を占めるというのは、やっぱりという感じですが、遊休のうちは結構すくないんだなという印象です。豊かな自然は残しながらも、まだ農地(牧草地も含みます)として開発ができるところというのがあるのかもしれません。それがどれくらいあるのかはわからないのですが、道には考えてもらいたいところです。 ところで、食料の話ですが、日本の食料自給率はカロリーベースでは約4割。FTA等で食料輸入を求められるという直近の問題はあります。しかし、世界規模でみると、食料の逼迫は迫っています。 大豆の価格は、2000年にくらべると1.4倍になっています。NONGMO大豆は、1.6倍です。 とうもろこしも、1.2~1.4倍ぐらいでしょうか。今月の価格でみると1.4倍程度、1か月前あたりでみると1.2倍程度です。 粗糖価格は、なんと3倍です。 あずきは、そんなに変わりなく、すこし下がり気味。小豆は国内生産国内取引が主ですから。 これは世界で何が起こっているかというと、中国の食の嗜好変化、食生活の改善です。これで、中国が食料を飲み込み始めています。次にくるのが、インドです。インドも中国の人口をいずれ超えるでしょうし、経済も追いついてきます。 また、コーンやサトウキビというのは、燃料としても需要があります。ガソリンに代わるエタノール燃料です。 食の需給が大きく変わってきています。値段も変わってきているのです。 中国の成長に合わせるように、急速にです。級数的に増えて、価格も高くなってきています。 ということは、国内のある程度大規模でできる北海道農業の前途は暗くはありません。クリーンな農業、豊富な水資源、寒冷地に強い作物研究の成果。 まだ、人件費等の問題で輸入品に比べ安くはないでしょう。しかし、安全でおいしい農作物の需要は高まりますし、海外生産農産物の価格は上がってきます。十分勝負になる日はそう遠くはありません。それどころか、日本に入ってくる農産物資源が十分な量にならない日だって、そんなに遠くないかもしれないのです。 農業が北海道経済を活性化する時代は近いと思います。日本の食糧を支える時代は近いと思います。クリーンで安心な農産物を作る農業、北海道の豊かな自然と共存する農業を守ること。そして、規模・企業体化・農協体質からの脱却、遊休地活用等で生産性を高め、体力を強くし、雇用を吸収し、持続可能な産業としての農業育成を図っていくこと。 食糧事情は数年で大きく変わるかもしれません。食料基地北海道の役割が重大性を増すのはそう遠くはありません。 ところで、日本の農業生産性は北朝鮮に続いて悪いそうです。統計対象の104国の下から2番目。さらに、日本の残飯量は世界の食糧援助量に匹敵するとか。 北海道は遺伝子組み換え作物GMOに規制をかけようとしてますが、日本の消費者動向にはあっている取り組みであると思います。農業生産性には大きく影響するのでしょうが。 おすすめ 投資/健康/啓発他 あなたに役立つ情報のHPがあります
最終更新日
2006/03/05 10:24:02 AM
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