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米アレルギーが増えている

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*** 米アレルギーが増えている ***



最近、米アレルギーを持つお子さんをよく見かけるようになりました。

確かに増えていると思います。

急増の原因としては、砂糖や果糖、アルコールの摂取量の増加が挙げられています。



米アレルギーには現在わかっているだけで2種類あり

1つめは、米のタンパクに反応するタイプで

症状の出現が早い(数時間)です。

このタイプには、ケアライスやAカットごはんなどの

米のタンパク(アルブミン・グロブリン)をカットした処理米(低アレルギー米)が

食べれることが多いようです。


2つめは、ゆきひかりなどのうるち米(コシヒカリ系譜ではない)を食べることで

症状が改善するタイプで

こちらに至っては、今現在もなぜなのかは解明できていません。

ほとんどは遅延型で、

数時間後から10日ほど経ってから症状が出るケースもあります。

また血液検査でも陰性のことが多く、

発見しにくく、また実際に認めてくれない医者も多いのが現実です。


この2つのタイプを持ち合わせたアレルギーを持ってるケースも多く、

その場合は高度精白米や酒米が有効な場合が多いです。

高度精白米は、ゆきひかり・きぬひかり・ササニシキなどの

うるち米の品種で作られることが多く

米タンパクの多くが米の表面の凝集していることから

その部分を削ることでタンパク量を減らす、という効果があります。





この2タイプに共通していることは

糖質系統にとても弱いという点です。

上白糖・三温糖・グラニュー糖など、一般に使われている砂糖はもちろん

じゃがいもやさつまいも、かぼちゃ、コーンなど

でんぷん質で糖分の多いものを食べると痒みを増強させたり

湿疹を悪化させるケースが非常に多いです。




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米の代替食
酵素処理を加えて
米タンパクを97%カットした
レトルトタイプの
低アレルギー米
米タンパクを
95%カットした
低アレルギー米
レトルトタイプ
ゆきひかりの表面を
35%削った精白米
雑穀による代替
カラス麦のオートミール
アマランサス
イネ科ではない雑穀
有機キヌア
こちらもイネ科ではない雑穀
その他
ゆきひかりのおにぎり
レトルトパック
災害用のストックに…
A-カットごはんから作られた
イースト・酵母を使わない
米パン
ゆきひかりの米粉で作れる
ケーキミックス

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