神奈川県で木造本堂を造ります。
この本堂の棟梁は飛騨高山在住。私と同郷の大工さんです。
以前大屋根の反りの原寸検査を行い、変更をお願いしました。ただ、何しろ売れっ子の棟梁なので、集中して手直しする時間がとれなくて・・・やっと、このお寺に本格的に着手してくれる手はずになりました。
とはいっても、一度仕事が始まれば私の意見、思いを充分取り入れて仕事を進めてくれます。とてもとても頼りになる棟梁です。
さて、全ての原寸が描けたというので、高山の工場へ出かけました。当日はあいにくの雪。東海北陸道をどんどん北上していくと、ひるがの高原辺りは吹雪。吹雪。除雪車の後をゆっくりゆっくり、時速30キロで走りました。SAで昼食をとりながら、はたして帰れるだろうか?心配になってきました。
それでも約束の1時半には工場につき、原寸検査を行いました。優秀な大工さんに原寸を描いてもらうと、気になるところが共有でき、解決方法も直ぐ見つかります。打ち合わせはとてもスムーズに進み、軒反り、箕甲、破風板など、納得の曲線が描けました。

幸い雪もやんだので、一生懸命働いているスタッフたちに飛騨牛カレーパンのお土産を買い、帰路につきました。そして、2時間のドライブの車窓から感動的な雪景色を楽しむことができました。
寺院建築の設計を手がけています。 http://www.sugano-k.com/jiin/index.htm