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カテゴリ:まじめな話
リニアコライダー計画の巻き
おはようございます。今月も後二日で終わってしまいますね。 脱臼以外はほのぼのしてましたが、3月は今からハイパーなスケジュールです。
さて、今日の朝はちょいと濃い目のブレンドコーヒーとキットカットです。 美味しそうなので買ってきた季節限定の桃バージョン!
しかし、佐藤家では不評・・・・・・ちょいと匂いがキツイか。
早速ですが、本題です。 皆さん、リニアコライダーってご存知でしょうか?
正式には、「国際直線衝突加速器(インターナショナル・リニア・コライダー)ILC」って名称なのです。
それが、遂に今日の朝、地元新聞の一面を飾りました。 私というより、水沢青年会議所や、知っている方は知っているということで、ある程度動きが出るまで温めていた問題です。
そもそも、ILCというのは、地下に馬鹿長い(30~50キロ)トンネルを掘りまして、両端から素粒子を発射し、中央でぶつかる衝撃を観測し、これからの科学の発展や宇宙誕生を解き明かそうという壮大なものです。
もちろん、世界規模の会議で何処がいいべなぁ?と 話がされてきました。 日本でも、誘致に向けて一生懸命水面下で議論は進み、その誘致候補のひとつが何を隠そう、我らが岩手県奥州市江刺区北上高地なのです。
江刺といえば、「炎立つ」や「陰陽師」などのロケ地で名高い「江刺藤原の郷」や「江刺りんご」で有名です。
そこに、世界に一箇所の研究施設がくるかもしれないのです。 うん十億の経済効果、いや世界中の英知が集まる意義を含めれば100億クラスの価値がある誘致と思います。
そうなれば、インフラの進んだ、水沢や北上はベットタウンとしても有望ですし、日本で2箇所の水沢国立天文台との兼ね合いも出てきます。
お隣、平泉「中尊寺」が世界遺産ともなれば、岩手県県南は大変な騒ぎとなるでしょう。
大風呂敷と笑われた、後藤新平の地元奥州市が21世紀になって今一度大風呂敷を広げることになりそうです。
頑張れ奥州市、頑張れ岩手県、頑張れ日本。 誘致に向け、私も地域の一人として頑張って行きたいと思います。
皆さんも、是非頭の隅にでも入れていただければ・・・・
またあらためて続きを書きます。
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