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2010.10.13
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カテゴリ:まじめな話

第53回インディアン旗の巻 その2

 

 

 

 

 おはようございます。さて、インディアン旗の記事も2日目に入るわけですが、その前に、そもそも「インディアン旗とはなんぞや」というところから入っていきたいと思います。

 

 1957年、東国原宮崎県知事が生まれた年に、奥州市水沢区旧横町青年会が野球大会を開催することを思いつきます。

 

大会である以上、トロフィーだったり、優勝旗だったりがなければ格好がつかないだろう、と青年会は倉庫を見てみます。

 

そこにあったのが、インディアンをかたどったレリーフです。

 

そこから、インディアンの旗を争奪する野球大会を思いつき、市街地24町のチームが集まり、記念すべき第1回インディアン旗野球大会が開催されたわけです。

インディアン旗 優勝旗.JPG

 

これが一般的な大会開催説ですが、諸先輩ごとに微妙に話が違いまして・・・

「おまえ、そんなことも分からないでインディアン旗をやってるのか!」と怒る先輩もいるので、あまり開催説は掘り下げません(笑)

 

そして、第7回から社団法人水沢青年会議所に大会が移管されまして今日に至ります。

 

ちなみに歴代優勝チームですが、

優勝回数 4回

 原中第二 東町 跡呂井 上町南(上町単独含む) 瀬台野 羽田川前(下屋敷羽黒堂合併時も含む)

 

優勝回数 3回 

 原中第四 福原(北・南時代も含む) 須江(3連覇)

 

優勝回数 2回 

 天文台通り 柳町 不断町 北鵜ノ木・外浦(北鵜ノ木単独時含む)

 

優勝回数 1回 

 袋町 佐野 原中第三 中上野町 川端 羽田第三 原中第六 原中ファイターズ

 

となっております。

 

中学1年生と小学生の混合チームの野球は珍しいと思います。

これは、忙しい大人に変わって中学生がリーダーとなり野球を教え、そこから教育と郷育が養われるわけであります。

 

 

 ちびっ子野球大会も50年以上続けば、一大会ではなく、もはや一文化となります。

となれば、各町の名誉争いになりがちですが、ギリギリのところで「子供が主役」は守られていると感じております。

 

 

インディアン旗で優勝する、それには

 

 個人力 : 兎にも角にも優秀なピッチャーと肩の強いキャッチャー。

 組織力 : チームプレーであります。

 地域力 : 野球設備や親御さん方の理解と団結

 

が必要です。でも、一番大事なのは監督です。

 

各地域の名物監督ともなれば、野球監督というより指導者とお呼びしたほうが適切でしょう。

子供たちの野球に対する心構え、相手チームに対する敬意、子供たちを伸ばす指導。

 

そういった点からも、インディアン旗は楽しめるかと思います。

 

 

前置きが長くなりました。つづきをば

 

 水高グラウンドは3試合を終えて御役御免。水高組みは昼食にします。

そこに、青年会議所OB先輩が差し入れを持ってきてくださいました。

オールフリー.JPG

「コーヒーやご飯は他の先輩が持ってきているだろスマイル

ノンアルコールビールの差し入れです。さすがわかってらっしゃいます。

 

食事を終えて、市営グラウンドに戻ります。

水沢市民球場 インディアン旗.JPG

グラウンドを4分割し、熱戦は繰り広げられております。

 

今年から参加してくれる、「インディー君」です。

インディー君.JPG

まわりは、近くで募集したインディーガールの皆様。

 

 

初日が終了、あけて10日は昨晩の雨により、生憎のコンディション。

青年会議所メンバーや大会チーム監督さんの必死のグラウンド整備でなんとか開催。

 

「大会2日目」 

 

佐藤は、「真城が丘・堤尻」と「江東ゴールデンシックス」の試合を担当します。

 

グラウンドに入るときは脱帽し、大きな声で挨拶をしながら、真城が丘チームが入ってきます。

打席に立つときも、相手のピッチャーや主審に挨拶をして構えます。

 

さすがは、真城が丘の佐藤監督スマイルあたりまえのことをあたりまえにできる、すばらしいチームを作り上げてきております。

 

真城が丘 デットボール.JPG 

見ごたえのある試合でした。

少ないチャンスを確実にものにしたゴールデンシックスが勝ちました。

チーム力は僅差ではありますが、準決勝クラスではその差が大きい。

 

向こう側のグランドでは大きな歓声が上がります。

聞くと、伊手が北常盤を4対2でくだしたとのこと。どこまで強いんだ・・・・・不味いぞ・・

 

 

インディアン旗 途中経過.JPG

担当する試合を終えて、途中経過を見に行きます。

ダークホース「八幡・谷地」は、前年度チャンピオンの「跡呂井」をもくだしましたが、「福吉町」には一歩及ばず涙の3位。

 

「伊手西風(ならい)の丘」と「江東ゴールデンシックス」の江刺勢対決は5回をしても同点で、延長戦でも決着が着かず、今大会初のインディアン旗特別ルール(1アウト満塁から両チームの得点を競う)で試合を決めます。

 

最後は、決死の「ホームスチールサヨナラ勝ち」という野球漫画もびっくりの展開で伊手が勝利をもぎ取ります。

 

ついに、今年も決勝戦を迎えます。

 

スポーツ少年団エースを擁する「福吉町」と、全員野球で奇跡を起こし続けた「伊手西風(ならい)の丘」。

インディアン旗 決勝戦.JPG

 

試合は、残念ながら大差がついてしまいました。

初回に伊手のピッチャーが崩れてしましい、まさかのコールド勝ちで「福吉町」が優勝です。

 

これもまた野球、インディアン旗。しかし、伊手は6年生が中1に5年生が6年生と来年はそのまま選手が残ります。

大会を代表するチームとして、来年は盛り上げてくれるでしょう。楽しみです。

 

 

インディアン旗 打ち上げ.JPG

メンバー打ち上げ中。しこたま飲んだ。

 

 

来年もすばらしい子供たちの野球を見れることでしょう。

奥州市の皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

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株式会社 丸 政 HP http://marumasa.show-buy.jp/

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2010.10.13 11:55:51
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