ブエノスアイレスの天使たち
ブエノスアイレスには、エビータ夫人他、著名人の冥福を祈る壮大なレコレータ墓地がある。一種の美術館と言って良いほど、素敵な彫像があった。私はブエノスアイレスの碧い空を見上げる天使たちと共にある少女が書いた、この詩を思い出していました。「私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません千の風に 千の風になってあの大きな空を 吹きわたっています秋には光になって 畑にふりそそぐ冬にはダイヤのように きらめく雪になる朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 死んでなんかいません千の風に 千の風になってあの大きな空を 吹きわたっています千の風に 千の風になってあの 大きな空を 吹きわたっていますあの 大きな空を 吹きわたっています」”A thousand winds”Do not stand at my grave and weep;I am not there, I do not sleep.I am a thousand winds that blow.I am the diamond glints on snow.I am the sunlight on ripened grain.I am the gentle autumn's rain.When you awaken in the morning's hush,I am the swift uplifting rushOf quiet birds in circled flight.I am the soft stars that shine at night.Do not stand at my grave and cry;I am not there, I did not die.ネットは、空渡る風のように多くの孤独な人の心を結びつける不思議な魔法のようなもの首の長い渡り鳥のように国境を超えて世界をかけめぐり優しい羽音を残していく亡くなった人の心にも残された人の悲しみにも詩は「千の風に乗って」と少女が書いた原詩。写真はブエノスアイレスのレコレータ墓地で撮った「ブエノスアイレスの天使たち」デザイン・アート部門のプログランキング。気に入ったらクリックしてください。