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カテゴリ:ライフスタイル
頼られるのは嫌いではないです。
でないと、ボーイスカウトなどのボランティア活動はやりませんしできません。 ボランティアでよくあるトラブルで「私はこれだけやったんだから、あなたもこれくらいやるべきだ」という話しにはほんとうに辟易します。 ポランティアは自己主張の場ではないはずです。 ボランティアに報(むくい)いを求めてはいけないはずです。 少なくともボーイスカウトは報いを求めません。 話をもどします。 いくら多くの人に頼られても、自分は1人しかいないので頑張っても数倍の努力しかできないので、何でも受けるというわけにはいきません。 最悪のシナリオは、受けすぎて自滅に繋がり、結果としてまわりに迷惑をかける事になります。 これは身を持って体験しています。 僕は永らくプロジェクトマネージャをやっているのでドライに優先度を付けることの重要度を痛いほど認識しています。 極端な話、家族に問題が起きると通常は家族を優先せざるを得ませんが、家族だから優先するのが当然という考えはできません。 冷たすぎるようですが残念ながら僕にはできません。 多くの人と関わっている中で、悲しいですが、家族も含めて僕はドライに優先度を付けることが宿命なのだと思っています。 頼られるということは、信頼とそして感謝の連鎖の中にいたいと切に願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月30日 01時31分49秒
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