![スキレットでチキン・カポナータ](https://plaza.rakuten.co.jp/img/user/05/31/31250531/108.jpg)
「カポナータ」というのはちょっと大げさだが、野菜と鶏肉を一緒にスキレットで調理。とはいえ、切ったら炒めて後はフタをしておくだけの超簡単クッキング。
入れたのは、ズッキーニ、ジャガイモ、ニンジン。適当な大きさに切る。
自家製のミニトマトはそのまま。ニンニクは少しみじん切りにして、後は大きいまま。
鶏肉も、そのまま。小切りにすると固くなりやすい。切るのは最後でいい。
最初にみじん切りにしたニンニクをオリーブオイルでゆっくり炒めたら、野菜を投入して、油をなじませる。
その後、鶏肉の両面に焼き色をつけて肉汁が出ないようにしておく(野菜を炒める前の方が簡単かも)。
塩コショウそして醤油を少々入れたら、あとは、フタをして、弱火でジックリ炒める。
フタの重さで中は気圧が高くなり、野菜がホクホクになる。
この日はちょっと長くやりすぎて野菜が少し崩れてしまったが、それもまたおいしい。
野菜から水分が結構出るので、途中でフタをはずして水分を飛ばした方がいいかも。
写真のものはロッジのスキレット。
以前も書いたが、うち使いならダッヂオーブンよりスキレットの方が応用が効く。これでハンバーグやステーキを焼いてもおいしい。
鍋に厚みがあるから、熱が均一に広がり、そして重たいフタのおかげで加圧なされる。フタにはイボイボがついていて、肉汁が循環するようになっているのもミソ。
とはいえ、鋳鉄製なので取り扱いにはちょっと注意が必要。でも神経質になるほどではない。ポイントは3つ、慣れたらたいしたことない。
1 料理を入れたまま長時間放置しない(錆びる)。
2 洗うときは洗剤を使わない。
3 洗った後は熱して油を塗っておく。
スキレットで料理をすると、野菜がこんなにおいしかったのか、と再発見すること間違いなし。味付けなんて最小限でいい。野菜自体の味が感じられる。
鋳鉄製はちょっと・・・というのなら、オシャレな「ル・クルーゼ」のスキレットもオススメ。
我が家にはル・クルーゼの鍋がいくつかある。高いんだよなぁ、これが。なのに、段々増えていく(といっても3つだけど。)。
これでカレーなんか作ると抜群にうまい。焦げても、簡単にきれいになるのも高ポイント。
スキレットも欲しいんだよね。
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