仕事からの帰り道、ふとチャーハンが食べたくなった。帰ったら自分が作ろうかな、と思ったらすでに具沢山スープが出来ている（写真下。）。これはこれでうまそうだが、やっぱりチャーハンも食べたい。

ということで冷蔵庫ゴハンでチャーハンを作る。
ニンニクを油でジックリ炒め、小さく切ったズッキーニと、干からびかけていたニンジンも投入。
トマトはスープ用に使われてしまったので、庭先からプチトマトを取ってきて半分に切って投入。ゴハンとツナ缶も入れて炒める。
あっ、卵がない。まっ、いいか。そうだ、冷蔵庫にスイートチリソースがあったから、これも入れてみる。

大変いい加減に作ったが、これがドンズバ。超ウマである。これまで自分が作ったチャーハンのなかでもトップクラス？（大げさだな）

勝因はタイのスイートチリソース。普段はトリカラに付けているが、この甘酸っぱ辛い味が、南国風チャーハン（ナシゴレン？）っぽくて夏にはピッタリ、野菜もたっぷりだしね。アウトドアにも合うだろうな。

家人作のスープも野菜たっぷりで、トマトの酸味もきいており、これも夏っぽい（写真のうつりはいまいちだけど）。
写真のとおりスープはル･クルーゼのかぼちゃ鍋で作られたが、いつの間にか鍋が増殖している。
最初はオーバル（楕円）しかなかったのに、このかぼちゃ型、そしてハート型・・・。
確かに、これでシチューやカレーを作ると、こびりつきもなく、お肉もトロトロで、おいしくできるのだが、でも、どの鍋も同じくらいの容量に見えるし、使い勝手が違うようにも思えない。なのに、なんでこんなにあるんだろう？？？　（人のことは言えない気もするのだが、でも・・・）

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