現役の住宅営業が教える失敗しない家作り日記

こんにちは。

今日は会社がお休みなので、朝からTVを見ていました。

今日のテーマはそのTVの中のある内容からの抜粋です。


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テーマは「工務店の逆切れ」です。

スーパーモーニングという番組の中で、欠陥住宅の実情をやっていました。

内容はこんな感じ。

築９年になる木造住宅。

土地・建物合わせて３８００万円の物件。

施工は地元の工務店さんに依頼したが、最近家が傾いてきた。

ダイニングテーブルにお箸を置くと「コロコロ」と転がってしまう。

食べることすら困難なので、ダイニングテーブルの脚に漫画本をはさんで

水平を保っているようです。

専門家の見解は「地盤沈下ですね。」とのこと。

やるべき基礎補強を行わず、施工費削減のためそのまま建ててしまったしっぺ返しのようです


その番組では、お施主さんと専門家VS施工業者の話し合いの映像もありましたが、

その中で驚くべき発言が・・・。


お施主さん「どう考えたってそちらのミスでしょ！」

　　　　　「全部作り直してください。」

施工業者　「確かにうちのミスかもしれません。」

　　　　　「でも、物事には時効ってものがあるでしょう！！」

　　　　　「人を殺してしまって、１５年（あっているのかは不明）経てば、

　　　　　　警察も捕まえたくても捕まえられないでしょ！」

　　　　　「それと同じですから、修理費用は全額払ってください。」

お施主様　「なに！！・・・」

施工業者　「訴えるならそうして下さい。こっちは慣れてますから。」

　　　　　「その方が、話早いですよ！」


っとこんな感じでした。

業者が施工不良を時効で免れる・・・。しかも人殺しを引き合いにだして・・・。


見ていて頭に来たのでチャンネルを変えました。

世の中には心もとない仕事をするところもあるのですね。

会社選びは本当に注意が必要です。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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