テーマ:自転車(13056)
カテゴリ:自転車&アイテム
週末しか自転車に乗れないので、ウイークデーは夜に自転車を弄るくらいしか出来ません。今回、とりあえずの計画がほぼ完了し、ようやくBD-1もフロント2枚となりました。
思えば1年越しの計画でした。当面はこれで固定といきたいところですが、終わってしまうとなにやら寂しいですね。(実を申せば、リアのVブレーキもXTにしてしまいました) 一応、今後の計画っぽいものが欲しいので、およそ2分ほど考えてみました。 で、ありきたりですがドロップ化又はブルホーン化ということになった次第です。コンポまでロード用にしてしまうと単なるBD-1Rになってしまうので、現状のMTBパーツメインのままでという事にします。 先ずは手始めに、実現性があるかどうかだけでも検討をしてみようと思います。 今のところ思いつく要検討ポイントは (1) Vブレーキをこのまま使えるか。 (2)RDのDeoreXTをこのまま使えるか。 (3) BD-1のハンドルポストに問題なく付くか (4) ドロップorブルホーンのまま折り畳めるか 要するにMTBのパーツのまま、STIだけロード用に出来るのか、ということです。MTB用とロード用ではレバー比の違いが有るので、そのまま使えないのは明らかですが、当然何らかの逃げ道が存在するはずです。 (1)についてはブレーキレギュレーターをかませれば使用可能のようです。自分で取り付ければ費用はパーツ代のみですから前後で2,000円~6,000円ほど。 写真の物は、フロントのブレーキケーブルが下(フロントハブ側)からフォークの中を通ってくるBD-1には向かないので、AKI(LUIS GARNEAU)から出ているRL-85EC V-BRAKE ROLLER というのが小さくて、しかも安くて良さそうです。 ブレーキにアダプターを付けるのが不安との声もありますが、単純な構造ですから問題は無いでしょう。このアダプターよりSTI側の方がよっぽど複雑で不安です。 (2)については、どうやら問題は無さそうです。フロントディレイラーはロード用を使っていますし、RDについても9速用のSTIを調達すればよさそうです。 TIAGRAで約20,000円也。これはチョット予算的に厳しいですね。 (3)については、付くことは付きますが、体勢が大きく変わりますね。ハンドルのリーチ分だけ単純に遠くなるので、BD-1Cに付いているような内傾したハンドルポストが理想です。価格は15,000円程度で、これもちょっと高いですね。以前はBD-1用にアヘッド付のステムもあったのですが、今は製造されていないようです。 (4)については、まず無理ですね(笑) ある意味一番大切なポイントです。折りたためなくなったらBD-1の意味もなくなってきます。ハンドルクランプのボルトをクイックに変えて、ハンドルも畳んでみるという手も有りますが、強度的に不安が残ります。リーチの短いドロップハンドルなら、多少嵩張るくらいで輪行袋にも収まりそうですが、それだと見た目がBD-1Rとたいして変わらないですね。やっぱりここはブルホーンでしょうか。 とまあ、実現性としては多少問題アリですが可能ということが解りました。しかしながら改造にかかる費用総額は定価ベースで4万円強です。 そもそもそこまでやる価値があるかどうか疑問ですが、改造の過程を楽しむのもまた趣味みたいなものです。いずれにしても、今のところ「すぐ着手」のつもりは無いので、じっくり温めていきたいと思います。 どこかで激安処分品か、オークションで出ていたら、ちょっとずつ揃えてみようかと思います。それよりイン×ローの「FDガイド干渉問題」をなんとかするのが先ですね(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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