カテゴリ:徒然
そんなわけで正解の発表です(笑)
正解はタンポポ(セイヨウタンポポ)でした。 リオママさん、kojiさん、のんびりさん大正解~♪ みなさん仰る通り、本来タンポポは春なんです。でも外来種のセイヨウタンポポは秋口まで咲くんです。関東では11月まで普通に見られます。 田舎の方ではまだ在来種が残っていますけど、都会では春でもこのセイヨウタンポポばかりになってしまいました。 最近は日本在来種と外来種との交雑も進んでしまっているとの事で、純粋な日本タンポポは見ることが少なくなりました。とても残念なことです。 在来種と外来種の外見的な特徴は、花の下にある「総苞:そうほう(ガクって言う人もいます)」とよばれる部分の外側がそりかえっているか否かで判断できます。くるんとカールして垂れ下がっていたらそれは外来種です。 タンポポは大体70~150位の小さな舌状花の集まりで、一つ一つの花があの綿毛のついた種一つになります。 こんなふうに中心の球体に開いたちいさな穴に刺さっていて、風が吹くと飛んでいきます。 種子の部分をクローズアップするとこんな具合です。実は自分で撮った写真でトゲトゲになっているのをはじめて知りました。 接写は難しいですが、とっても面白いです。これからいろんな発見が出来そうです。 さて話は変りますが、現在Oyajiはあるモノに心を奪われております。こんな時間までPCの前にいるのもそのためです。 大変危険な状態になっておりまして・・・・詳細は明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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