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テーマ:懐かしの昭和歌謡(704)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
昨日は、アクセス数が久し振りに100を越えました。(^^)管理人冥利につきます。来て下さった方有難う御座います!!
今日は清水健太郎さんの『失恋レストラン』を取り上げたいと思います。清水健太郎さんと聞くとVシネマや映画の俳優さんと思われる方も多いと思いますが、この歌は清水健太郎さんのデビュー曲で1976(昭和51)年11月21日に発売され大ヒットした曲です。 この大ヒットで翌年の1977(昭和52)年 第28回紅白歌合戦に初出場を果たし同年の日本レコード大賞第19回 最優秀新人賞、日本有線大賞(第10回 最優秀新人賞 、新人賞全日本有線放送大賞第10回 最優秀新人賞、FNS歌謡祭グランプリ第4回 優秀新人賞を受賞されました。 当時は、清水健太郎さんが赤いギターを掻き鳴らして(?)一生懸命に歌う姿がとても印象的でした。この赤いギターは1997(平成9)年7月1日放映のTV番組「開運!なんでも鑑定団」で御本人が鑑定に出されていました。ギターのメーカーはギブソン社、モデル名は、ハワード・ロバーツ(Howard Roberts)モデルだそうです。 ハワード・ロバーツ氏はギブソンのアドバイザーとして様々なギターを作ってきた方でジャズギターリストです。当然このギターもジャズギターなので、エレクトリック・アーチトップ(注1)・ギターなのですが、通常のジャズギターのサウンドホールがfホール(注2)なのにこのギターは、オーバル・サウンドホール(注3)であることです。 歌の内容は『失恋レストランと言う名(?)の店は、失恋した人を優しく包むメニューやアイテムがあるようで、色々な人が来る店です。歌の主人公である俺は失恋した人々を暖かく迎えているのですが、実はまだ、恋もした事がない男性である』と言う内容です。 詞を読めば読むほど突込み所満載の歌なのですが、歌の良さに、敢えて突込みません。(^^ゞ この歌の作詞作曲は、『メリー・ジェーン』で有名な、つのだ☆ひろさんです。清水健太郎さんが1977(昭和52)年4月1日に発売した『帰らない』もつのだ☆ひろさんの作品で『失恋レストラン』には及ばないもののヒットしました。 つのだ☆ひろさんが『恐怖新聞』等で有名な漫画家つのだじろうさんの弟さんと言うのも有名(?)な話しです。 ○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○- (注1)ボディトップが平らではなく小山状に盛り上がっている事 (注2) バイオリン等のようなf形の穴 (注3) 楕円のサウンドホール(通常のアコギなどは丸形の穴 (ラウンド・ホール)と呼ばれる形状 ○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○ 清水健太郎さんのプロフィール http://dir.yahoo.co.jp/talent/12/m98-0233.html つのだ☆ひろさんの公式サイト http://www.tsunodahiro.com/ つのだじろうさんの公式サイト http://www.tsunoda-jiroh.co.jp/ ○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○ 今日の気になる一品は『失恋レストラン』も収められた『オムニバス 俺たちの失恋ソングス~男泣き編~』です。CDのタイトルも然る事ながら、そのラインナップも強烈です。 舘ひろしさんの『泣かないで』上田正樹さんの『悲しい色やね』等『男泣き編』と判る歌もあれば、雅夢の『愛はかげろう 』、因幡晃さんの『わかって下さい 』等『?』のつく物まで16曲の俺たちの失恋ソングスが収められています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月13日 17時58分14秒
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