なないろ日記

先週末以来、家族次々と風邪っぴきで、私もだるくて何だかやる気のでない日々が続きました。
ブログも更新できなくて、でも、書きたいことはたくさんあるので、またおいおい・・。

おととい、車が修理されて帰ってきました。
でも何だかもう運転したくない気分で、車も夫に引き取りにいってきてもらいました。
友人と電話しているときに、この話をしたら「絶対に一度見てもらったほうがいいって。私、送ってあげるからさ、私の知ってる占い師さんの所に行こうよ」と誘ってくれました。
かくして、彼女の勧めるままに、その占い師さんに予約し、じゃ、明日ねって言ってた翌日、友達から、「ごめん。どうしても断れないお客さんが来ちゃったの。一人で行ける？」って電話が！

えー、その場所はうちから車で４．５０分。
もう運転したくなかったのに、初乗りがこの距離。
私にとっては長距離ドライブ・・・。
でも仕方ない。何とか運転してその占い師さん宅に行って来ました。

「今日は何を占いたいのですか？」
「実はこの二年の間に車を何回もぶつけていて、いつも同じ場所なんです。なんか気持ちが悪いので、見てもらいたいんです」
「じゃ、住所と名前と生年月日書いて」

私が記入しているうちに、お塩と水を持って、車を見に行ってくださったその占い師さん。
戻ってくるなり、「大丈夫。ただあなたが運転が下手なだけです」と言われてしまいました。
うん、確かに運転は下手ですけど。

占い師さん曰く、
「あなたね、この４年くらい、運気が底だったんですよ。特に去年は悪いこと、続いたでしょ。多分事故もその影響だね。あなたの場合、いいときと悪いときの差がものすごく激しいんです。でも、今年の春あたりから運気に日が差してくる。急激によくなっていくはず。だから今までのことを悔やむより、これから上がってくる運気に上手にのることが大切」

言われてみれば、４年前から毎年親戚の人が亡くなったり、怪我をしたり。
私もなかなか仕事が見つからなくて苦労したり。
去年は事故、人間関係のトラブル、子供会、夫や義父の病気、入院、急な出費が続く、などなど、私の人生の中で、こんなにいろんなことが起こったことはないと思う程、色んなことがあった一年でした。

「この先の運勢を切り開くのは自分の気持ちの持ちよう一つ。悪いことを考えたり、口にしたりすると、それが現実となってしまう。その反対に、日常に感謝しながら、いいことを口にし続けるとすべてよい方向に導かれてしまうのです」

「あなたは後半の人生の方がよいです。８０歳まで生きるとすると、４０歳位からよくなっていくタイプ。あなたの御主人は前半はいいんですが、後半は尻つぼみになっていきますね。でも全体の運勢は決して悪くないから、大丈夫です。娘さん？うん、この子は大丈夫。心配するようなところは特に見受けられないから」

何だかよいことばかり言われているよな気がする。
これぞまさしく、よい方向に導くための思考回路形成方法でしょうか。

最後に鑑定料を支払うとき、私の財布を見て一言
「あのね、黄色い財布はお金がでていっちゃいますよ。黒い財布に変えたほうがいいです。」

この仔細を友人に報告したら、彼女が一言。
「私が送ってあげられなかったのは必然だね。一人で運転していかなきゃいけなかったんだよ。実際に車、乗れたじゃん。絶対に必然だよ」

そうなの？何だか信じられないけど。
でも、信じるものは救われるそうだし、ここはひとつ、彼女とその占い師さんを信じて、前向きに頑張ってみよう。
ほんとにこれから、このブログに、楽しいことやいいことばかり綴れるといいな・・・。