大山猫 足捻挫。
よ~し、よし。(山猫父) 気易く触るな。(大山猫) 裏でもちょっとはあったかい。 先週、大山猫、小山猫と小競り合い中、右足の付け根をぐきっとやったようで、突然身動きできなくなり、絶叫。ご存じのとおり、人に触られるのがすごく嫌いなので、様子を見ようと近づいた私の手を、興奮して思い切り、がぶり。仕方ないので、寝室のドアを閉め1匹で隔離。しばらくしたら落ち着いて、とりあえず痛めた足も地面に付けて歩いていた。やれやれだ。 10歳を過ぎてから、これで3回目。あんまり痛そうにするので、最初は私も大慌てて病院へ駆け込んだが、やっと少し「様子を見る」ことを学んだ。病院で、状態をみようと押さえられるのを嫌がって暴れ、かえって悪化したこともあったので。15歳をすぎても、まだまだ獣医さん泣かせのパワーは健在。元気な証拠と、良い方へ考えよう。「本当に具合が悪かったら、抵抗すらできないよ。」と、もっと若猫だったころ相当手を焼かせた獣医さんに言われたことが、あった。それもそろそろ現実だ……。