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カテゴリ:縦隔リンパ転移
昨日、朝10時半から3時半までかけてでした。
呼吸器外科の先生と婦人科の先生と話が出来ました。
結果、来週木曜日から抗癌剤(カンプト)治療を2週間おきにします。
副作用は各ですが、吐き気、倦怠感、下痢、脱毛、もちろん白血球の低下。 先生は、下痢の副作用をよく聞きますって。
呼吸器外科の先生の見解は、縦隔のリンパは球になっていなく、だらだらと 繋がった状態になっているらしく「このリンパを摘出」というわけにはいかない そうです。 リンパ節に転移という事は他のリンパにもある。 しかも心臓の裏の動脈のそばなので大変な手術になるわりには再発の可能性 が大きいのでやらないし、過去に例がないと。
放射線の先生の見解は、左肺にあるため全身治療である抗癌剤が有効という ことでした。
確かに他への転移だし全身にあるのが当然なので、私自身も主人も納得でした。 でも私は、もしかして取ってもらえるかもと期待してしまったんで呼吸器外科の 先生との話を終え診察室を出てからはショックで涙が出てしまい待合室で、 しばらく動けませんでした。
二人の先生の話の後、婦人科の先生の診察で、以前の抗癌剤が効かなかった 事を話して検討してもらった結果、カンプトをやってみようと。 パパが言うには、以前した「シスプラチン」と「タキソール」、「カルボプラチン」が 有効で強いけど、「カンプト」は、かなり弱いらしい。
先生からもらった同意書に書かれていました。
「この治療を行うと、約19~23%の確率で一時的にがんの大きさが半分以下 になると予想されます。また、半分以下までは行かなくても、がんが小さくなった り、ある一定期間、がんが大きくならなかったり、がんが大きくなるスピードを 緩めたりする事が期待されます。このような効果の結果、抗がん剤治療を行わ ない場合に比べ有意な延命がもたらせる事が示されています。」
延命治療なんですね。何か正直、ショックです。 解ってはいるものの、治らないんだぁ~、延命なんだ~って思うとね。 しかも確率低ぅ~
私には、どんな抗がん剤が効くか解らないんで、子宮頚ガンの抗がん剤の種類 は少なすぎるけれど、どれもやれるものは、やってみるつもり
もちろん保険がきく治療はすべて、やってみます。 パパはハイパーサーミヤ(温熱療法)、血管内治療など考えてます。 温熱療法は、紹介状も頂いたんで来週、行って来ます。
今日、4月20日は42歳の私の誕生日 心から喜べない誕生日になっちゃいましたが、朝6時過ぎに娘からお祝いの をくれました。に「誕生日おめでとう!お弁当ありがとうね。治療がんばってね」 って書いてあって涙が出ましたねぇ
頑張る母でいなきゃね。最近の娘は、妙に私に触れてきます。きっと彼女も 母が何度も再発してるんで辛いんでしょうね。 息子も私がへ行った日は、仕事場から必ず「どうだった?」とがあります。
子供達が理解できる歳になって楽な分、辛い思いもさせてしまってるんだなぁ~ って思います。ごめんなさい・・・。
また元気なお母さんになるから待っててね
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