改めてのご挨拶
全国のサポーターの方々を始め尾崎豊ファンのみなさま、こんにちは。みなさまの温かい応援をいつも心に感じ感謝しております。誠にありがとうございます。没後20年の節目に当たる4月25日、狭山湖畔霊園およびクロスタワー、歌碑での署名活動では沢山の署名を頂きました。改めて御礼申し上げます。また署名を頂くばかりでなく、思い出のエピソードや尾崎への想いを伺える未知のファンの方々との出逢いにも大変感激しております。これこそ「こころの財産」という感慨がございます。当実行委員会が発足して間もなく1年が経とうとしております。右も左も分からない素人集団が無我夢中でこれまで活動してこれたことは、みなさまのご協力無くしてはあり得ませんでした。その間各方面より温かい応援、様々なご意見、ご提案、ご質問、及び叱咤激励の声を頂き感謝しております。これからも、みなさまのご期待に添えるよう努めてまいります。ご質問や疑問には素早い対応をと心掛けておりますが、全てには思うようにお応えできず誠に申し訳ございません。時おり活動に専念したいという衝動に駆られますが、そうも参りません。それぞれが仕事、学業にと日々を送りながらの活動です。遠方の実行委員もおりますので、一堂に会して話し合いをする事は叶いません。ホウレンソウではありませんが、随時メールにて活動の詳細を報告、連絡、相談、検討、確認、決定と進め、全ての情報を共有し活動しております。今回はいくつかのご質問にお答えし、実行委員会のこれからについてお伝えします。Q1:何故署名が必要なのか?A1:ブログ開設時にご案内した通り、フィルムコンサート実現に向けて嘆願書、企画書、及びWeb上アンケートの集計結果を携えて、映像作家の佐藤輝氏を訪ねました。佐藤氏を訪ねた理由は、映像なら先ず佐藤氏だと思ったからです。未編集のフィルムが400時間にも及ぶと伺い、その公開にも期待を寄せています。佐藤氏からは、どのくらいの人達がフィルムコンサートを観たいと思っているのか、興味があるのか、万単位の人数が必要とのアドバイスを頂きました。そこで実現に向けての署名活動を開始いたしました。Q2:署名が集まる事で開催出来る根拠は?A2:フィルムコンサートは映像権利者・肖像権利者・スポンサーの協力無しには開催出来ません。当然経費が掛かります。私達にはお金もノウハウもありません。フィルムコンサートはあくまでも当実行委員会が実現を希望しているものであって、開催に関する全ての事は決定事項ではありません。ただ署名数の増加に伴い実現の可能性は高くなって参ります。また、署名を集めることによってファン同士の連帯感も増し、新たな出逢いや大きな支援・スポンサー確保にも繋がるでしょう。多くの署名と心強いスポンサーを得て初めて実現します。Q3:集めた署名は今後どうするのか?A3:Web署名と直筆署名は佐藤氏に提出します。管理は双方とも厳重に管理しています。【署名管理責任者】 街頭署名:浅利玲子(レイコ) 東京都杉並区 Web署名:高澤洋子(シェリー) 東京都世田谷区Q4:実行委員全員の実名は公表しないの?A4:誠に申し訳ありませんが、現段階ではその予定はございません。実行委員の中には未成年者もおり、またインターネットを介する攻撃・実生活への影響等のリスクを考慮し、誠に勝手ながら実行委員も個人情報保護の観点から公表を控えさせて頂いております。実行委員一同それぞれの生活を継続させながら活動を続けて参る所存です。皆様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。フィルムコンサート実現の暁には、会場で直接お目にかかり、ご挨拶出来る事を願って止みません。☆今後の展望☆昨年の毎日新聞の記事、先日のNHK総合「おはよう日本」での放送と当実行委員会も少しではありますが、メディアに取り上げられるようになりました。これもひとえにみなさまのご支援の賜物と心より感謝しております。署名数は現在、第一回アンケート署名211名、第二回アンケート署名110名、実名Web署名503名、街頭署名591名、合わせて1,415名。その他にも未着のサポーターの署名がありますので、総数2,000名に及ぶと思われます(5月27日現在)万単位の目標にはまだまだ遠く及びませんが、「大河の水も一滴から」を胸に刻んで地道に活動して参ります。なお実名署名の第一回締め切りが5月31日となっておりますが、引き続き延長し、第二回の締め切りを10月15日といたします。前述の佐藤輝氏も400時間に及ぶ未編集のフィルムを編集・整理し、いずれは何かの形で発表したいというご意向があります。実行委員会に対しては好意的に見守って下さっているのでフィルムコンサートの開催が正式に決定すれば、その映像を皆さんと体感・共有できることでしょう。またご提案にもありましたが、シネマコンプレックスとのコラボレーションも検討・推進している段階です。さらに実行委員会発足当初より、先の東日本大震災で被災された方々に対して何かの形で応援、力になれないだろうかと検討も重ねており、フィルムコンサート実現の際には具体的な内容をお伝えできればと思っております。実行委員会では「きっといつか、大画面の尾崎をみんなで体感し、共有したい!」想いを実現させるべく、サポーターのみなさま、全国の尾崎ファンのみなさまのお力を頂きながらこれまで署名活動を続けて参りました。実行委員はさらに精進し、これからもみなさまにご賛同頂けるよう真摯に活動を続けて参る所存でございます。応援して下さる方々やファンのみなさまと共に「諦めないで続ける事」が今私達に出来る最大のことです。これを機に今後ともみなさまの温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。最後に、ご質問やご意見などございましたら直接こちらのコメント欄に書き込んでいただくか、またはozakifilmconcert1129@yahoo.co.jpへメールを送ってくださいますようお願いいたします。 尾崎豊フィルムコンサート実行委員会一同