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後楽園ホールでキックボクシングを見るのが好きだ。大好き、といっても過言ではない。
キック自体も面白いんだけど、なんといっても全体的に漂うなんともいえない感じがいい。K-1とかプライドと全然違う楽しみ方ができる。 うまく言葉にできずつらいのだが、何をもってそう思うかということをあげてみる。 ・客層がなんか変 もう普段何をしてるんだか、ぜんぜん予測つかない人々。9割の人が変なパーマをかけている。おっちゃんが多いが、なぜか子供連れも多い。また選手の友達も来て、相手選手を「ころせ〜」とか普通に罵る。カラーギャングのリーダーが選手として登場したときは、リングサイドがカラーギャングで占拠されきれいな色の調和ができたこともあった。 ・選手がかなり変 基本的にプロの試合といっても、素人に近い人も多い(強い人は強い)。 特にデビュー戦はすごい。全身刺青の人とか、すごいデブとか、おっさんとかいる。あと選手の名前もすごい。お気に入りは「ターボ選手」と「SEIITSU」。後者は「セイイツ」と読む。「セイイチ」ではない。背中に「SEIITSU」とタトゥーが入っているんだが、俺たちの間ではタトゥーが間違ってしまったので、仕方なく「セイイツ」にしたのではないか、と予想している。 昨日は「童子丸」というのが強かった。童子丸は基本的にパンツがずりおちそうなのがポイント。 ・ラウンドガールが変 基本的に会長の愛人という感じ。以前、KSDの会長の愛人で演歌歌手みたいな人がいたけど、そんな感じ。でもなぜか会場では人気があって、常にラウンドガールに手を振っているおっさんとかがいる。掛け声もすごくかかる。 ・会場内の雰囲気が変 選手のコールがされると、甲子園なみに風船が飛ぶ。もちろんすぐに天井にぶつかって、ブブッとかいって中途半端な状況となる。そのグダグダ感が最高。紙テープもすごい飛ぶが、選手の顔面を直撃することも多い。 ・野次が変 「ころせー」とか「しねー」とか。 絶対わけわかっていないおっさんが「ワンツーだ、ワンツー」とか言っているのもいい。 ・役員が恐すぎる キックボクシング団体の役員はなんだか恐い。堅気と思えない感じがビンビンくる。 そのほかにも楽しむポイントがあるんだけど、もちろん試合も楽しい。デビュー戦からタイトルマッチまで大体楽しめる。ノックアウトもあるし、子供のけんかみたいなものもある。昨日は17歳のタイ人がものすごい後ろ蹴りを食らって、ぶっ倒れていた。かわいそうだったけど、笑えた。相手はもちろんわれらが童子丸だ。 料金も17時から21時30分ぐらいまでやって、3000円から4000円。これは安いでしょ。しかも絶対当日券で入れるのがポイントね。 行きたい人、声かけてね。みんなで行くと、さらにおもしろいよ。 観戦の後、ラクーアで温泉つーのが最高のコースだな。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |