弱者を食い物にする悪質な業者に騙されるな2 ロト予想・競馬予想 競馬で驚きの裁判事例
こんばんわ、sai8senです。詐欺メールの類の記事は以前からブログに載せています。気になったものとかはメール本文を全て載せたりもしてきました。銀行を装った確認メールとか、何千万振り込むとかの援助詐欺、出会い系詐欺競馬予想詐欺、宝くじ・レース系の予想詐欺、RMT関係のアカウント詐欺数え上げたらキリがないです。TVの有料番組(スカパーなど)を無料で見る魔法のカードといった以前紹介した詐欺も今でも頻繁に見かけます。あとは「LINE」に関する詐欺も最近増えてきましたので、お気をつけ下さい。今回は、前回の記事で予告したとおりロト予想会社や競馬予想会社です。当選番号・的中番号を予想して、当選結果・配当表などを書き出し自社の的中の実績などを捏造している会社も非常に多いこと。競馬は配当金によって一時所得扱いになって確定申告を怠ると所得税法違反に問われる場合がある。競馬について知らない人もいるため、少しそのことについて詳しく書きたい。一時所得の金額=(総収入金額-その収入を得るために支出した金額-特別控除50万円)×1/2特別控除があるので、それ以内の儲けの場合は税金は発生しない■実際にあった驚きの裁判事例(特例)会社員Aさんは平成16年から、市販の競馬予想ソフトに過去の統計を基に分析したデータ・計算式を付け加え独自のシステムを構築しネットで馬券を自動購入。JRA開催の全競馬場のほぼ全レースの馬券を100通り単位で購入し続けていた。当初資金は100万円だったが、順調に増え続け、平成17年~21年の5年間に競馬の収支は、購入金額合計が約35億500万円、配当金額合計が約36億6000万円となり、合計約1億5500万円の黒字。平成17年 購入金額:9900万円/配当金額:1億800万円/差額:900万円平成18年 購入金額:5億3800万円/配当金額:5億4400万円/差額:600万円平成19年 購入金額:6億6700万円/配当金額:7億6700万円/差額:1億円平成20年 購入金額:14億2000万円/配当金額:14億4600万円/差額:2600万円平成21年 購入金額:7億8400万円/配当金額:7億9800万円/差額:1400万円合計1億5500万円(Aさんの算出)平成17年 購入金額:600万円/配当金額:1億200万円/差額:9600万円平成18年 購入金額:1800万円/配当金額:5億2000万円/差額:5億200万円平成19年 購入金額:3200万円/配当金額:7億6700万円/差額:7億3500万円平成20年 購入金額:6500万円/配当金額:14億4600万円/差額:13億8100万円平成21年 購入金額:3100万円/配当金額:7億9500万円/差額:7億6400万円合計34億7800万円(国税当局の所得の計算)国税当局は、上記計算を根拠に所得について約17億円とし(一時所得は収入の2分の1が所得とされます。)Aさんは、所得税約6億8000万円、無申告加算税が約1億3000万円の課税処分を受けました。確定申告をしてなかった単純無申告犯として検察庁に告発され起訴された。その他、地方税としても約1億7000万円の課税処分を受けており、延滞税も合せると約10億円以上の税金支払いを求められた。馬券を買った時点で、その10%が国庫(税金)として徴収されているしかし、競馬払戻金にも税金がかかります。2重課税という見方もあるが・・・現状は変わっていない。一番の争点は「ハズレ馬券は経費として計上されないのか?」です。一時所得の算出式である「その収入を得る為に支出した金額」にハズレ馬券は含まれず、実際の利益以上の税を徴収されそうになっていること判決は懲役2月・執行猶予2年(求刑懲役1年)の有罪判決を下す一方、申告すべきだった所得額については、被告側の主張を全面的に認めた。刑事告訴され会社は解雇、馬券での収益も納税にて底をついた。この判決は、男性の購入方法は「営利を目的とする継続的行為」とみなされ、損失も経費に算入できる「雑所得」とされた特例。100通り以上も馬券を購入するなど競馬の常識的な買い方と違う点から、FXや投資に近い状態であると判断されて、今回の判決に至った。買い方の違いによって、税金の優遇があっていいのかという見方もあり、判例からみても、判事によって見解の違いもあるし同じ買い方をしても結果は違う可能性も大いにある。今後、そういったことも含めて、分かりやすいシステムになるかもしれない。今でもハズレ馬券は経費として認められてはいない。だから、ハズレ馬券が払戻金を上回って収支がマイナスであっても当たり馬券にのみ税金がかかる。これは競馬も含めた国営ギャンブル(ボートレース・競輪・オートレース)全てに言える事です。ちなみに宝くじの当せん金は「当せん金付証票法」により非課税です。ロトの予想会社について、以前にも記事にしていますが存在自体が矛盾しているということ。もし当選番号を高確率で当てられるとしたら教える意味がない行為。ロトの仕組みは、宝くじと違い固定の当選金額ではないこと固定番号も当たり本数も決まっておらず、そのために誰も当選しない場合もある(次回に当選金の持ち越しをするキャリーオーバー)当選した人の数で、当選金を分配するものです宝くじは、ある意味で言ってしまえば、その売り場に当たりの番号がなければ、絶対に当たらないシステム。それに比べて、ロトの場合には自分で番号を決められるので、みんなにチャンスがあるシステムだといえます。当選した人の数が少なければ少ないほど、金額が多く配当される仕組みです。高確率で当選番号を予想できるのなら、教えずに買った方が利益ははるかに大きいのです。なら「なんで教えるの?」という矛盾が出てきます。仮に本当に高確率で当選番号を予想できるとしましょう。商売として多数に教えるわけです。教えられれた人が増えれば増えるほど当選した時の金額が減るんです。誰でもチャンスがある以上、一般の当選者も出る可能性もあります。じゃあ人数制限してるとこなら安心?それも単なる口上であってより多くの人に情報を売らなければ商売として成り立ちません。 そのため人数制限で他に教えない確証はない。それなら商売としてではなく自分で教えずに買った方がはるかに儲けられる。普通に考えれば、当選番号の的中確率が非常に低い情報なので、商売しているという見方の方が自然です。何個か数字を的中させたとしても低い等級なら情報料と購入分を考えれば、元が取れない可能性の方がはるかに高いのでは?それと予想会社であって、100%的中させると言ってない限り、予想を外したとしても何とでも誤魔化せてしまう。ロトの予想会社にはあまりいい思い出がないんですよ。それは「開運グッズ会社」も同様なんですが・・・。今回、悪質業者としたもう一つの理由・・・それは悪質な会社名を実際に書いてしまうと削除依頼の抗議してきたり嫌がらせの書き込みがあることなんです。相手が会社の場合には弁護士をつけて、その記事の内容が真実だとしても、正式な削除依頼を楽天にしてきた場合、分が悪いことも多い。真実を書いても削除依頼があると、こちらが正統性を示して削除しなくても楽天側の判断でブログごと削除されたケースや見れない状態にされる場合もある。実は「開運グッズ会社」の過去記事を書いた時に削除依頼出されたことがあります。ただその会社・・・行政処分を受けてます。県などで管理しているサイトの行政処分に関する情報は削除できないため、どういった内容で何年何月に処分されたのか、はっきりと残っている。削除依頼後に徹底的に調べて記事を作りましたが、また削除依頼がくることを考慮して投稿はしてません。それも言いがかりに近い抗議の内容で、友達が胡散臭い広告に釣られて、開運グッズ(社名記載)を購入しようとしていたので止めたと書いた。その下に開運グッズの業界についての事例を載せたら関係のない下の事例について自分たちのことと解釈して削除依頼してきた。よく読めばわかることで相手は弁護士雇って、その理解度の低さは腑に落ちない。直接関係のない事例に食い付いて、社名を書いて「胡散臭い」の一文には何も言ってこない・・・これってどう考えてもおかしい。しかも社名だけ消せば良いとも取れる抗議で、弁護士つけてまで、やらなきゃいけないこととも思えない。私のブログにそれほどの影響力はないと思うからです。バレると困る核心がこの記事の中にあるのだと思った。気付かせないように遠まわしに講義したが、逆に怪しさを露見させた。友達をいさめた「その問題のグッズ」商品名こそ書かなかったが調べてみると、セールストークの過剰表現などで行政処分されていた。だから本来指摘するべき「胡散臭い」はスルーしたのも理解できた。一番驚いたのは、その当時、記事作成でネット検索した結果と、削除依頼後にネットで調べた、その会社の評判を見てみると「悪く書かれている記事」が前は結構な数があったにもかかわらず今はほとんど削除されているという現実です。そういうことからも、ネットで検索して悪い情報だけが削除されて見れない会社というのは、非常に危険だといわざる終えません。なぜなら自分たちの都合の良い情報操作が行われているからです。検索して引っかかた情報を見ようとクリックしてみたら削除されていて見れないページってありますよねそれでも、全てを消すことはできません・・・。それ系の詳しい情報も記事にまとめてはあるんですが・・・公開は未定です。 ⇒ ★ sai8senの商品レビュー・口コミ ★TOPへ