「家族にいきなり臓器提供を求められたら?」糖尿病 腎臓移植 臓器の提供 真剣に悩んで後悔しないと思う方を選べばいい
「家族にいきなり臓器提供を求められたら?」糖尿病 腎臓移植 臓器の提供こんばんわ、sai8senです今日は「家族にいきなり臓器提供を求められたら?」についてです。結構重いテーマですが・・・臓器提供カードが出来たとき、今は運転免許の裏にもあり、昔に比べて身近になりつつあり一度は考えたことがあると思います。自分が死んでもう必要がなくなった臓器を、病気などで苦しんでる方に提供するのと、生きてる時に臓器を提供するのとでは、根本的なことが違ってきます。実際にこの間、重要な話があると父親に呼び出されていきなり「死ぬかもしれない」と言われて動揺しました・・・父親は自宅で毎日インシュリン打っていて、毎月病院に通院しているのだが、先生に「腎臓の働きが弱くなっていて、2年後には機能しなくなって、人工透析が必要かもしれない」と言われたらしい。祖父も糖尿病で、自宅でインシュリンを打っていて、最終的には長期入院して人工透析していた。父方は糖尿病になる人が多く、遺伝的な病気ともいえる。父親の場合は、普段から食事制限を全く守らず、食べたいものを食べて量も普通の人と同じ量をとって、糖尿病の症状が悪化したことがあり、具合が悪いというので、一緒に住んだことがあったが、TVを見て横になっているだけ。最初は単なる仮病かとも思ったが・・・そんな生活をしてたので本当に具合が悪くなり食が細くなって心配したが、たいした用事もないのに時間に関係なく、何度も呼び出され睡眠不足で私がまいりそうだった。果物やプリン、特にチョコレートを要求され、他のものを食べない。「低血糖のせい」という頑なな思い込みで・・・糖分を取る。病院に行ったほうがいいと言っても私の助言は全く聞かず最終的には本人がねを上げ病院に連れて行った。しかし入院して病院の処置ですぐに体調が回復すると、入院生活は制限が多いので理由をつけて外出してパチンコしてたり、週末には毎回家に戻ってきたり・・・退院時に医師の話を聞くと予想通り低血糖ではなく真逆だった。この後、医師から自宅で毎日インシュリンを打つよう指示があった。インシュリンは打っているが、今現在も食事制限は全く守っていない。そんなだらしがない父親で、口がうまい調子がいいタイプで何事も大げさに話す。お金がなくてもクレジットカードで買い物したり、意味のない浪費を繰り返したり面倒見が良くて外交的で外面はいい、悪い人間ではないが考えが短絡的で、変な副業に手を出して騙されたり・・・高価な開運や宗教系グッズを信じたり他力本願な詐欺に合いやすい。自分の都合のいい意見を鵜呑みにして、それ以外の人の意見を全く聞かないので失敗して反省はしてもまた繰り返す・・・。そんな父親で借金もあったようで返済通知は、家に届かないようにしていたため、ブラックリストになって自分の名義では借りられなくなると母親名義で借りたり、遠くの親戚にこっそりとお金の工面を頼んでいたり最終的に首が回らなくなって、督促状が家に届くようになって初めて家族は家のローン以外に借金があることを知った。自転車操業(別のところから借りて借金を返すの繰り返し)もやっていたので闇金こそなかったようだが、いたるところから借金の催促があった。量も多いので、返しても利息や延滞金で増える悪循環。借金があることがわかってからは家に帰ってこず、それまでも生活費は最低限しか入れてなかったが、開き直ったように全く入れなくなりその日食べる物さえ困るような状況に。共働きだったが贅沢な暮らしはもとよりしておらず、何の借金が原因かも分からない・・・何年も我慢したが生活に支障が出て立ち行かなくなり離婚したが、何も無い状態から借金を抱えての母子生活は悲惨だった。かなりはしょって書いたけど、思い出したくもない過去です。はっきり言って父親には良い感情を持ってない。いざ腎臓が悪いと言われたら・・・「死ぬ」と軽々しく言う。兄は父を嫌ってるので、自分の臓器をわざわざリスクを背負ってまで提供はしないだろう。結婚して家庭もあるので、これから子供や自分に何かあった時そういった将来を想定すると余計、同意できない部分もあると思う。開口一番「死ぬ」と言われ、いきなりだったので動揺したが、どうしようもならなくなったら、兄があげると言いそうもないため、私のを提供するとは言ったが・・・説得に「100万やるから」と言い出し、私はお金の問題じゃないと強調すると、お金に左右されないと知ると50万に値下がりw念を押す為に2年ならまだ先の話、その間に自分も何があるかわからないし(遺伝的に自分にも糖尿病発症して同様のリスクがあるかもしれない)どうしようもなくなったら、その時には腎臓の提供もあると言うと、まだ2年の猶予あるからそれまで考えればいいと話が終わった。その後、腎臓移植の話はしないものの、50万円を何とか受け取らせようとしつこかった。たぶんお金を受け取らせて確約させたという安心が今すぐ欲しい、いざと言うときに心変わりされないようにだろう・・・。腎臓移植の話から2ヶ月も経たないうちに、病院で一度検査したいから一緒に行こうと言い出した。「なんで????」話を聞いてみると、私の了解を取らずに勝手に腎臓移植の話を医師と進めていて2ヶ月後に移植をしたいと言い出した。そして今入ってる保険が移植には適用されず(病気ではない為)結構お金がかかることも言われ、出して欲しいとも・・・この数日後に知るのだが、どうやら保険を当てにしていたこともあり兄にも工面を頼んでいたようで・・・そもそも保険適用外の話も怪しくなってきた・・・。最初に話していたことと全く違うことを言い出したので突っぱねて、今の心境を話すことにした。・話が違う(最終的に2年の猶予があり気長に考えていいと言っていた)・私の了解を取らずに勝手に移植話を進めていたこと・そもそも本当に移植が必要なのか?(選択肢の一つではないのか)・医師の話を自分の都合のいいように話してないか?・自分の父親の透析を見て、つらくて長時間の処置を知ってるので嫌なだけでは?・死ぬと言うから同意したところが大きいので、医師が必要と判断し移植しか 助かる手立てがないなら同意するが、まだ迷ってる部分が多いと話した。すると、人工透析したとしても、最終的には移植するしかないと言われたらしいが、本当かは定かではない。還暦を越えて、あと何年生きるか分からないけど子供の臓器を取ってまで、まだ生きたいと思うことが私には不思議です。私なら自分の子供の臓器をもらってまで生きたいとは思わない。腎臓は2個あるけど、1個上げてしまってその後、もう一個が悪くなったり自分の家族にあげたいときにないのも困る。相手のことを考えると、どんなに欲しくても軽々しく自分から言うのは自分のことしか考えてないからではないのか?それも差し迫った生命の危機でもないのに、大げさに死ぬと騒ぐのは、こっちのほうが冷めてしまう。そんなに生きたければ、それなりの生活があるだろうに・・・それに大切に思われてるなら・・・自分からお金を積んだり、くれと言われなくても、病気を告知した時、または生命の危機に瀕したときに家族から提供を言い出すのではないだろうか?正直な話、信用できないことが多くて、今までのことから同情のしようもないし、病気の悪化も自業自得だとしか言わざる負えない。臓器提供を決断させるためのものが何もない。まあ普通の家庭だったら、こんな感じではないのだろうけど心配してこれからのことを話し合ったりするんだろうけど・・・父の話は「話半分以下に聞いておく」というのが家族の共通認識です。話を大げさに言い過ぎるので、まともに取り合っていると後で落胆したり、裏切られた気分になったり、腹が立ったり・・・。特殊なので臓器移植の提供の参考には全くならないかもしれない。ただ、臓器提供を求められた場合、安易に返事をしないことが重要。世間体とか、感情に流されてすぐに返事をしないこと。真剣に悩んで後悔しないと思う方を選べばいい。猶予がなく切羽詰った緊急時、例えば事故とかで早急に答えを出さないといけない場面もないとは言えないので、想定だけでもしておくといいのかもしれない。ロクデナシで「ああはなりたくない」と嫌悪感も否めないけど私の場合は最終的には、移植しか助かる手立てがないなら提供しようと思ってます。まあ、本人にはまだ結論を言うつもりないですが。もう少し苦悩したほうが本人の為と思う部分が強いので。 ⇒ ★ sai8senの商品レビュー・口コミ ★TOPへ