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2013/12/27
カテゴリ：日記
こんばんわ、sai8senです。
今年も残すところあと５日です。 どう過ごしても時は待ってはくれませんので、 悔いの残るような時間を過ごすことだけは避けたいものです。 今回は「情報商材について」です。 この前、別の人のメルマガで紹介されていた 「近藤洋介」という人物のメルマガに興味本位で登録してみました。 どういう内容が記載されていたか要約すると ・「ミリオンハンター」というツールを無料で手に入るチャンス ・１００％勝てる投資法で雪だるま式に増やせる ・ポチッと起動するとインターネット上から小銭を集め出し、 あなたに１０万円の利益をもたらす『極悪アプリ』 応募するのにメルマガ登録させて、さらにそのチャンスを 手にするためには、ウェブセミナーを見てくださいとの事。 それで昨日、ＬＩＶＥ（生本番）でウェブセミナーをやると あったので視聴してました。 まあ、この手のキャッチコピーの情報商材は世の中に腐るほどあります。 実はこのツールが欲しくてメルマガに応募したわけでも、 ウェブセミナーを視聴したわけでもありません。 私が興味を引かれたのは、これから起こりうる事象と結末です。 貯金を半年後とに３．７倍に出来る方法とか、 ２６日と全く同じ内容かは分かりかねますが、 ２９日にもウェブセミナー開催するようですので、 詳しい内容は見てもらったほうが早そうです。 http://webti.biz/kduv1650/1161 それと詳しい内容などは下記から http://a-aqua.jp/han/web_million_12/ とりわけ強調していたのが、 日本円の価値が下がること、消費税の増税、マインド 絶対に失敗がない投資、１００％確実に、私の周りは良い人ばかり 安心、堅実に儲けられる、リスクがない、仲間になろう 月利１０％～３０％可能、実践すれば誰でも１００％勝てる 万が一にも儲けられなければ全額返金する 仕事帰りの２時間程度の作業で、慣れれば２分のクリック作業 最後まで視聴したウェブセミナーの感想は、一種の「催眠商法」に近い。 まず、集められた人はツールが無料で手に入ると集められたこと。 ------------------------------------------------------------------ ◆「催眠商法とは？」 具体的な例で説明しますと 「化粧品が無料でもらえる」と書いてあり、 早速行ってみると、すでに人が集まっていた。 司会者が集まった人に化粧品を配りながら 「皆さん、今日はラッキーですね」「ここに来た人はみんないい人」と 言いながら手を挙げ「ハイ」と声を出す練習をさせていた。 司会者が「通常千円のところ百円、欲しい人」と大声で言い、 練習通りみんなが大きな声で「ハイ」と返事する。 元気良く返事をしてる人に「気に入ったのでタダであげよう！」と声をかけていた。 これを繰り返すうち、会場全体が早い者勝ちで「この場で買わないと 損をする」ような雰囲気になっていった。 そして「羽毛布団、通常40万円のところ今日は半額！」の司会者の声に、 催眠術でもかけられたように大きな声で「ハイ」と手を挙げてしまった。 金額の高さに気付きやめようとしたが、「分割でもいい、他のお客さんが 次の品物を待っている」と迫られ契約書にサインしてしまった。 それ以降出てくる品物は高いものばかりで、 何か買わないと帰れない雰囲気になっていった。 ------------------------------------------------------------- 視聴途中でツールが手に入るのは先着５０人だけという事実が告げられ、 画面下にその詳しい説明のリンクが表示されるようになる。 無料で手に入るというのは、「実質」という意味で、 実際にはお金が必要で、それも先着50名以内に購入した 特典として付いてくるツールということだった。 そのツールで購入代金分を稼せげるので、「実質」無料である という・・・誇大広告です。 これはパチンコ詐欺･パチスロ詐欺、商材詐欺、 物を販売する上で割と多くこういった手法がとられています。 無料である→無料だから見に行った→実際には無料ではなかった。 その他で言えば、無料ではあるが無料では手に入れられない 無料である→無料だから見に行く→別の商品を買えば無料だった。 なぜそうするのか・・・集客率を高める為です。 勘違いをさせるような表記、嘘とは言えないけど限りなく嘘に近い。 実質無料を無料と偽るなどの行為 集客は普通より多く見込めても、実際に購入させるのには不向きな表現。 なぜなら、集まった人は無料だから見に行ったわけで購入の意思はない。 ある意味騙まし討ちにあってるので、気分は良いはずがない。 ここからはセールストークで、その気のない客に どうやって購入させるかというセールストークの力が必要になる。 基本的には、こういう手法を使う相手は信用が出来ない。 裏があると思うことが必定です。 例えば新聞の折り込みチラシに、来店者に無料で 「外付けＨＤＤ５００ＧＢ」を差し上げますと書いていて 実際に来店すると「この４２インチ液晶テレビを買った人５０名だけ」とか、 「インターネット契約を申し込まれた人だけ」など と言われて、納得する客がいるのかということです。 それは苦情が殺到する状況になると思います。 たぶん本当に無料でも「先着何名」を書かなかっただけで 苦情の原因となると思います。 ある意味信頼を裏切るような行為、不透明な記載、 誤解をさせるような表記は全うな会社ならしません。 しかもコンサルティング業務をやっていると公言している 今回のような人物がこういうことをやると 信用できない怪しい人物と判断してしまう。 真偽は別として、個人的な感情としては好感は持てない。 クレジットカードで２４回払いの分割で支払えば 月々２４００円で購入できる説明もしてました。 そして販売開始から画面上部には「残りの数のゲージ」が表示され 減少していくという寸法だった。 購入代金はツールで稼ぐことが出来るので、リスクがないとはやし立てる。 セミナーは９時開始の１～１時間半と記載していたが 実際は倍の１２時過ぎまでやっていた・・・。 それと、画面下にメッセージフォームがあるが、 誰が何を書いたのか確認する方法がなく確認できるのは主催者だけ。 何もやましいことがなければ、ニコニコのように ログを流してもいい気もするが・・・ まあ、不都合があると言うことなのだろう。 あと周りにいるスタッフが要所要所で拍手をし、 人数少ないけど盛り上げようと一人一人が全力なので 非常にうるさくて、やらせ感が強い。 現在視聴している数も後半で３９００人を超えたらしいが これも主催者しかわからない。 割とまともなことも言うが、後半に行くほど言ってることが非常に胡散臭い。 送られてきたメッセージを後半読んでたが、 批判的な声はジャブ程度の「笑顔がうそ臭い」程度で、 その後は読まずにスルーしていた。 都合の良い情報だけ読み解いていったんでしょうけど 質問や疑問に答える趣旨より、売るためのフォロー発言が多かった。 近藤洋介は、終始ずっと笑顔で相手に良い印象を与えるよう 努めていたのだろうが、とても不気味だった。 儲けられるのか、詐欺であるのか、その前にウェブセミナーを ３時間も見せられ、私の興味は完全に失せた。 最初から買うことを目的に見ていたわけでもないので、 グタグタ感が強くて、後半は視聴していてかなり苦痛だった。 何とか売ろうと必死すぎて興ざめする ネットで検索すれば答えがある程度はでると思う。 ただ、アフィリの観点から紹介している人もいるので、 そういう人の感想はあまり当てにはしない方がいい。 実際に購入して実践した人の感想を見れれば、 真偽の程ははっきりするだろう。 客観的に漠然とした意見を言うとホリエモンに近い 「金を儲けられれば何をやっても良い」という発想に近い人間である気がする。 ⇒ ★ sai8senさんの商品レビュー・口コミ ★ パチスロ・ロード～パチンコ・パチスロ詐欺～のショッピング   TOPへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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