カテゴリ:カテゴリ未分類
姉の話を聞いてたら遅くなった。
私の姉は身体的な病(消化器系・循環器系等)とパニック障害と…まあ色々と障害を抱えている。 それだけでも十分な重さなのに、さらに他人の分の重荷を背負おうとする。優しすぎるのだろう。 でもそれは私から見ればあまりに無謀なことだ。 皆が姉を気遣うが、その気遣いすらもしかしたら、本人には重荷かもしれないともたまに思う。話を聞いていて思う。 思いやるなら、その気遣いの片鱗も見せないようにするか、あるいは正直に親愛と共感を示すか、あるいは、ただ…ただただそばにいて、寄り添っていればそれだけで…それだけでいいんだよね。本当は。 それでも、こうした方がいいと思うよ、こういう考え方もあるみたいよ、とかって伝えることも必要だと思うから(姉が自分で対処するために)、そのために言葉を選んだり、冗談言ったり。 そこまで言えない状態の時ももちろんある。 だから皮膚の感覚研ぎ澄まし、相手の様子見ながらやる。 言いながら、自分も自分に言い聞かせる。 自分も周りが見えなくなりがちだから。 こういう風に丁寧に大事な人たちと話をして、考えて、やれることから無理のないようにやって。 そして、結果、大事な人たちの笑顔がそばにあったらいい。 そう思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.27 02:34:48
コメント(0) | コメントを書く |
|