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2009.06.21
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カテゴリ:書籍

僕が2ちゃんねるを捨てた理由

僕が2ちゃんねるを捨てた理由


 ひろゆきさんは『無理なものは無理じゃん』とニコニコしながら話していますけど、文章に起こしてみると、冷静すぎて怖い。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか」の続編。『ウェブ進化論』の著者である梅田氏との対談企画だったらしいが、先方に断られてしまい、前作に続き、まったりとした“ひろゆき節”が続く。


口述筆記ということで、記述したフリーライターの杉原氏によると、「ひろゆきさんは『無理なものは無理じゃん』とニコニコしながら話していますけど、文章に起こしてみると、冷静すぎて怖い」(217 ページ)という。

そうかもしれない――最近、2 ちゃんねるを手放した当の本人は、2 ちゃんねるが何も変わらず動き続けている様子を見て、「つまり、社長なんて誰でもいいのです」(12 ページ)と言い切る。ネット上における風説の流布についても、「論理的に考えることというのは、やろうと思えば誰でもできること」(105 ページ)。

前作では「Web 2.0」を攻撃していたが、本作では「クラウドコンピューティング」に対する印象を語る。また、テレビ業界については、「テレビ局が赤字にならない予算内で番組を作るという当たり前のことができていないから」(118 ページ)と断じながら、日本テレビの土屋プロデューサーとの対談を披瀝する。

前作に続いて“身も蓋もない”発言が満載である。


■メーカーサイト⇒西村博之=著/扶桑社/2009年06月発行 僕が2ちゃんねるを捨てた理由

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最終更新日  2009.06.21 19:36:17
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