6501189 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2009.12.08
XML
カテゴリ:書籍

風花病棟

風花病棟


 処方薬の中で一番効くのは「希望」だよ

著者は TBS を退職後に医学部に入学、精神科医を務めているという異例の経歴の持ち主。そんな著者が 1 年に 1編書きしたためた短編10 本を収めたのが本書だ。

癌患者の診療に当たる医師、定年で退職する医師、軍医を経験した医師――いずれの作品でも主人公は医師だ。さりげなく散りばめられた背景設定や医療用語に、まるでノンフィクションを読んでいるかのような印象を受けたが、すべて小説である。

海堂尊の著作が「医療エンターテイメント」とするなら、こちらは「医療純文学」とも言える内容である。




■メーカーサイト⇒帚木蓬生=著/新潮社/2009年01月発行 風花病棟

■販売店は こちら










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.12.08 17:35:17
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.