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2010.04.08
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カテゴリ:書籍


日米同盟の正体

日米同盟の正体



 現在の日米関係の危うさは、繰り返すが、日本側では安全保障面で、「なぜ同盟が必要か」をさして論ずることもなく、損か得かで決めていることにある。

筆者は外務省から大使を経て自衛隊教官を務めた人物である。

冒頭で「外務省: 日米同盟:未来のための変革と再編」を紹介し、「これは日米安保条約にとって代わったものと言っていい」(3 ページ)と言い切る。

もし日米の政治家がそう認識しているのであれば、これは 60 年安保以来の大問題である。なぜなえら、この文章では、日米安全保障の範囲が極東を越え、アメリカが活動する世界各地に広がるからだ。


太平洋戦争や 60 年安保は歴史上の出来事ではあったが、湾岸戦争やイラク戦争は自分が生きている時代に日本が巻き込まれた戦争である。これが日米安保と関係しているというのなら、安保の見直しは必要だと感じた。


■メーカーサイト⇒孫崎享=著/講談社/2009年03月発行 日米同盟の正体

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最終更新日  2010.04.08 19:21:34
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