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2010.11.08
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カテゴリ:書籍


医者を悩ます「ニュータイプなうつ病」がわかる本

医者を悩ます「ニュータイプなうつ病」がわかる本



 多少の残業時間があっても、いくらか裁量権が制限されていても、仕事に対する達成感があれば、なんとかやっていける人も多いようです。

うつ病による社会損失はだという。

そんな中、「ニュータイプなうつ病」が増えている。それは、「長引く/教科書破り/若年化/多様化/軽症にみえる/治療が難しい/社会復帰しづらい」という特徴があり、旧来の治療法が通用しない病気だという。こんな病気にかかると、家族も、上司も、同僚も、部下も、人事担当者も、学生担当の教員も、精神科医も、みんなが困ってしまう。


精神科医として長いキャリアを持つ筆者は、「ニュータイプなうつ病」の問題点として「ニュータイプなうつ病はわかりにくい」「ニュータイプなうつ病は治りにくい」(20 ページ)をあげる。

そして筆者は、「残業時間の多さと裁量権のなさがうつ病を増やしているよう」(172 ページ)だと分析。加えて、「多少の残業時間があっても、いくらか裁量権が制限されていても、仕事に対する達成感があれば、なんとかやっていける人も多い」(172 ページ)と指摘している。


いまの日本の元気の無さが、「ニュータイプなうつ病」に反映されているのかもしれない。



■メーカーサイト⇒山田和男=著/講談社/2009年09月発行 医者を悩ます「ニュータイプなうつ病」がわかる本

■販売店は こちら











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最終更新日  2010.11.08 23:47:31
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