6505636 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2011.01.09
XML
カテゴリ:書籍


Twitter社会論

Twitter社会論



 実はネットを流れる情報の多くはタイトルが付いている必要がない

メディアジャーナリストとしてネット上での知名度も急上昇中の津田大介による Twitter論。たった 140 文字の「つぶやき」が、なぜこれほど人気を博しているのか、「tsuda る」の語源ともなった著者が紐解く。


2009 年 1 月に US エアウェイズの旅客機がニューヨークのハドソン川に不時着した事故があったが、この第一報は iPhone から Twitter に書き込まれた「つぶやき」だった。この出来事を契機に、速報性の面で Twitter の名がメディアに知れ渡たったという。

また、筆者は「シンポジウムに出演したり、イベントを主催したりすることが多いのだが、ツイッターで直前にイベントの告知を始めたことにより、そうしたイベントの『動員』が以前とは比べ物にならないほどに増えた」(57 ページ)という。だが、Twitter の弱点として「デマも急速に伝播してしまう」(35 ページ)点も挙げている。


だが、筆者も薄々気づいているとは思うが、実際に Twitter をやってみないと本書を理解することは難しいだろう。Twitter に限らず、ネットの世界には、文言では表しきれない“何か”が潜んでいるのだ。



■メーカー/販売元 津田大介=著/洋泉社/2009年11月発行

■販売店は こちら














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.01.09 09:09:28
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.