6508324 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2012.05.30
XML
カテゴリ:書籍



偉大なる、しゅららぼん

偉大なる、しゅららぼん


 棗広海が聞いた『しゅっら』という日出家の力は、あれはげっぷの音だ。対して、お前が聞いた『ぼぼぼん』という棗家の力は、よりによってあれの屁の音だ。(543ページ)

著者・編者万城目学=著
出版情報集英社
出版年月2011年04月発行

代々、琵琶湖から特殊な力を授かってきた日出家。それは、生まれてすぐに湖のご神水をいただくことによって宿る、他人の心に入り込み、相手の精神を操れるという、不思議な力だった。
高校入学をきっかけに、本家のある琵琶湖の東側に位置する石走に来た涼介。本家・日出家の跡継ぎとして、お城の本丸御殿に住まう淡十郎にふりまわされる日々が始まった。
ある日、淡十郎は校長の娘に恋をするが、その直後、彼女は日出家のライバルで同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海が好きだと分かる。恋に破れた淡十郎は棗広海ごと棗家をこの街から追い出すと宣言。
両家の因縁と三角関係がからみあったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった――!










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.05.30 20:59:42
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.