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2013.07.07
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カテゴリ:書籍



COPPELION(18)

COPPELION(18)


 成瀬荊「これからみんな総出で徹夜する! それでも間に合わんなら本望じゃ!!」

著者・編者井上智徳=著
出版情報講談社
出版年月2013年07月発行

西暦 2036 年、お台場の原子力発電所で起きたメルトダウンにより東京は死の街と化していた。遺伝子操作によって放射能に対する抗体をもって生まれた高校生・コッペリオンたちは、生存者を救出するという困難な任務に立ち向かう。もともと自衛隊所属であった彼ら/彼女らだが、政争に巻き込まれ反逆者となるが、それでも東京に残された生存者の救出に命を賭ける。

アメリカの軍事衛星がフランス経由でサイバーテロ攻撃を受けたとの一報が入り、先進国の間に緊張が走る。
一方、シェルター 109 に汚染水が迫る。脱出作業を進める一方で、各国が投入する戦闘ロボに対抗するため、巨大人型ロボット「エドン零式」の組み立てを急ぐ。
被曝で命を落としていく動物に、突然死を余儀なくされたコッペリオンたちの運命を重ねた委員長・成瀬荊は悩む。

美少女に放射能に超能力に巨大ロボと、いつの間にかエンターテイメント漫画に成長したコッペリオン。足りないのは魔法くらいなものか(笑)。
アニメ化の話が進んでいながら、あまりにも福島第一原発事故に似ている設定のためか、その話が立ち消えになり早 2 年――2013 年秋に BS-11 でアニメ放映が決定。めでたい!










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最終更新日  2013.07.07 21:44:08
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