|
銀塩時代からの一眼レフユーザーにお勧め――露出はメカダイヤルで設定
|
製造/販売 | ニコン |
---|
製品情報 | デジタル一眼レフカメラ「Nikon Df」 |
---|
価格比較 | ここをクリック |
---|
感覚的な撮る楽しみのために、シャッタースピード、ISO 感度、露出補正、露出モード、レリーズモードなどを専用のメカダイヤルで設定するインタフェースを搭載した。
画質と機能のために、最上位機「D4」を同じフルサイズの FX フォーマット(36×23.9 ミリ 有効 1625 万画素)を備え、これに画像処理エンジン「EXPEED3」を組み合わせる。
機動性にもこだわり、ボディサイズは約 143.5(幅)×110(高さ)×66.5(奥行き)ミリ、約 710 グラムと、同社FX フォーマット機のなかでは最小最軽量を実現した。軽量化しながらも、ファインダーは光学式と妥協はない。
レンズマウントはニコン F マウントだが、可倒式の露出計連動レバーを採用しており、非AI 方式の NIKKOR レンズを装着できる。露出モードは A/M のみとなるが、装着する非AI レンズの焦点距離と開放絞り値をカメラに登録し、レンズの絞りリングで設定した絞り値をサブコマンドダイヤルでカメラにもセットすれば、開放測光による適正露出を得ることができる。
【主な仕様】
撮像素子 | 36.0×23.9mm CMOS,ニコンFXフォーマット×1
有効画素数 1660万 |
光学系 | レンズマウント ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
シャッター速度 1/4000~30秒,バルブ
モニター 3.2型(約92万ドット,視野率 約100%)
光学ファインダー(倍率 ×0.7,視野率約100%) |
露出制御 | 測光方式 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
測光範囲 ・ マルチパターン測光、中央部重点測光:0~20 EV・ スポット測光:2~20EV(ISO100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃)
測光モード ・マルチパターン測光:3D-RGB マルチパターン測光II(G、E またはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光II(その他のCPUレンズ使用時)、RGB マルチパターン測光(非CPU レンズのレンズ情報手動設定時)・中央部重点測光:φ12mm相当を測光(中央部重点度約75%)、φ8mm、φ15mm、φ20mm、画面全体の平均のいずれかに変更可能(非CPU レンズ使用時はφ12mmに固定)
ISO感度 100~12,800
露出補正 範囲:±5段、補正ステップ:1/3ステップ |
静止画記録 | 最大解像度 4928×3280 ピクセル
記録方式 JPEG, RAW(12/14bit), TIFF,JPEG + RAW
連写 最大約 5.5コマ/秒 |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリカード(UHS-I規格に対応) |
インターフェース | USB 2.0×1
HDMI端子×1
アクセサリーターミナル×1 |
本体サイズ | (幅)143.5×(奥行)66.5×(高さ)110ミリ |
本体重量 | 約765グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
ボディ(ブラック)