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A4クラスで最小最軽量のボディ
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製造/販売 | エプソン |
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製品情報 | モバイルプリンタ「PX-S05」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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国内市場の A4 インクジェットプリンタで最小最軽量となるコンパクトボディを実現(2014 年 6 月現在で最小最軽量、エプソン調べ)。
バッテリーを内蔵しながら、本体サイズは 309(幅)×154(奥行き)×61(高さ)ミリ、重量は約 1.6 キロにおさめている。事務用机の引き出し(内寸が幅 318 ミリ)に収納できるサイズ、タブレットとともにビジネスバッグに収納できるサイズを意識して設計した。
小型化と軽量化のため、給紙・搬送ローラーの小型化、プリントヘッドのキャリッジとインクカートリッジの小型化、メイン基板の 2 分割による高密度レイアウト、同社のインクジェットプリンタでは初めてとなるアルミ製フレームの採用などを行った。ボディ表面は持ち運びを考慮し、握りやすく、傷つきにくいシボ加工で仕上げている。
内蔵バッテリーでカラー約 50 枚もしくはモノクロ約 100 枚の印刷が可能。付属の AC アダプタだけでなく、PC からの USB バスパワー充電(プリンタ本体が電源オフ/スリープ時のみ対応)、市販のモバイルバッテリーからの給電も行える。
インタフェースは USB 2.0 に加えて、IEEE802.11b/g/n の無線LAN を内蔵。Wi-Fi Direct 機能により、無線LAN ルータ/アクセスポイントがなくても、スマートデバイスとプリンタ本体を 1 対 1 でつなぎ、ワイヤレスでプリントできる。同社製品のモバイル/クラウドサービス「Epson Connect」にも対応し、無料プリントアプリ「Epson iPrint」を用いたスマートデバイスからのワイヤレスプリントや、ドライバレスでさまざまな機器から印刷できるメールプリントもこなす。
無線LAN のマルチネットワーク機能により、PC とプリンタを無線LAN で接続して使用している場合も、スマートデバイスから Wi-Fi Direct によるワイヤレスプリントが可能だ。
本体には 1.44 型のカラー液晶モニタを搭載。インクやバッテリー残量の確認、無線LAN や自動電源オフの設定、スマートデバイスからの印刷時における濃度調整などが可能だ。本体には簡易的なプリンタドライバも内蔵し、外出先の PC から手軽にプリントも行える。
また、修理対応にかかるダウンタイムを削減するため、廃インクを吸収するメンテナンスボックスは、ユーザーが簡単に交換できる構造とした。
出力のスピードは AC アダプタ接続時とバッテリー駆動時で異なる。AC アダプタ接続時は、ファーストプリントがカラー約 25秒/モノクロ約 14秒、印刷速度がカラー約 4.0ipm/モノクロ約 7.0ipm。バッテリー駆動時は、ファーストプリントがカラー約 40秒/モノクロ約 22秒、印刷速度がカラー約 2.0ipm/モノクロ約 3.5ipm だ。AC アダプタを含めた総重量は約 1.9 キロとなる。A4 カラー印刷 1 枚あたりのインクコストは約 12.9 円だ。
本体カバーを前から持ち上げて開くと給紙トレイになり、前面に向かってフェースアップで出力される仕組みだ。給紙容量は普通紙が最大 20 枚、はがきが最大 5 枚、写真用紙が最大 5 枚、封筒が最大 1 枚。A6~A4、リーガル、レター、六切、ハイビジョン、名刺、KG、2L 判、L 判、ユーザー定義サイズ(幅 55.0~210×長さ 91.0~355.6 ミリ)、はがき、往復ハガキ、洋形封筒1~4 号、長形封筒3 号/4 号に対応する。
対応 OS は Windows XP/Vista/7/8/8.1、Windows Server 2003/2003 R2/2008/2008 R2/2012/2012 R2、Mac OS X 10.6.8 以降だ。
【主な仕様】
プリンタ機能 | インク 4色
最高解像度 5760×1440dpi
最大用紙サイズ A4判
背面MPトレイ(普通紙:最大20枚)
A4判1枚あたり印字速度 約14枚/分(バッテリー駆動時 約6.5枚/分)
A4判1枚あたりコスト 約12.9円
消費電力 約11W |
インターフェース | USB 2.0×1
無線LAN IEEE802.11b/g/n×1 |
バッテリー | 印刷枚数(A4) 約100枚(カラー 約50枚)
充電時間 約2.5時間 |
本体サイズ | (幅)309×(奥行)154×(高さ)61×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約1.6キログラム |
消耗品