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低反射パネルを採用したほか、表示する色域を広げる技術やHD画像を高精細処理する機能などを搭載
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製造/販売 | シャープ |
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製品情報 | 4K液晶テレビ「AQUOS US20シリーズ」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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解像度は 4K(3840×2160 ピクセル)。同社の 4K テレビの中でも最上位製品の「UD20」ラインと廉価版の「U20」ラインの間に位置する中位機の位置付けとなる。特徴は、UD20 ラインゆずりの高画質化機能を搭載しながら、価格を下げている点にある。
まず、液晶パネルには映り込みを低減した「4K 低反射パネル」を採用した。UD20 ラインが搭載する「4K モスアイパネル」ほどではないが、外光の映り込みを抑え、画像を見やすくする効果を持つ。
液晶パネルの視野角は上下左右 176 度で、コントラスト比は 1000 万:1。バックライトはエッジ型の LED だ。
次に、表示する色域を広げる「リッチカラーテクノロジー」を搭載した。
新しい発光材料を使用した LED バックライトと色復元回路の力で、同社が 2013 年に発売した機種に比べて、表示できる色域をおよそ 12%拡張した。その結果、表示色域は地上デジタル放送の色域(ITU-R BT.709)を超え、デジタルシネマ(DCI)に迫るほどになったという。
さらに、HD画像を 4K相当の解像度に変換する高精細画像処理回路「AQUOS 4K-Master Engine PRO」を搭載した。
映像の周波数を解析し、帯域に合わせて適切な変換処理を施す「アダプティブアップコンバート」の効果で画像の精細度を高め、映像をピクセル単位で分析し、輝度情報を作り直す「ピクセルディミング」で、映像のコントラストをはっきりさせる。
10 月から開始予定のひかり TV の 4K ビデオオンデマンドを利用できる点も特徴だ。
ひかり TV の 4K ビデオオンデマンド配信の圧縮規格「HEVC」に対応したデコーダーを搭載しているほか、ひかり TV の 4K チューナーも内蔵している。Ethernet端子でホームネットワークに接続し、ルーター経由でインターネットに接続すれば、簡単に 4K に映像を楽しめる。
6 月に始まった 4K試験放送には、同社が発売している AQUOS 4K レコーダーを利用することで対応できる。アンテナ線を 4K レコーダーに接続し、レコーダーとテレビを HDMI で接続することで 4K試験放送の視聴が可能になる。
HDMI端子は 4 つ備えており、そのうちの 3 つは HDMI2.0規格の 4K60p 4:4:4 映像入力に対応している。残りの 1 つは 4K60p 4:2:0 映像入力と、HDCP 2.2 に対応する。
地上デジタルチューナーを 3 つ、BS/110 度 CS デジタルチューナーを 2 つ搭載しているほか、USB端子を搭載している。USB端子にハードディスクを接続すれば、番組を視聴しながら、裏番組を録画することもできる。さらに、DLNA サーバー機能を搭載しており、録画した映像は、ホームネットワーク接続でスマートフォンから視聴することも可能だ。
【主な仕様】
画面サイズ | 60V型 |
解像度 | 3840×2160ピクセル |
視野角 | 176度 |
コントラスト | 1,000万:1 |
3D対応 | 対応(3Dメガネ別売) |
チューナー | 地上デジタル(CATVパススルー対応)×3
BS・110度CSデジタル×2 |
スピーカー | 2.1chステレオ(10W + 10W + 15W) |
インターフェース | HDMI(3840×2160:24p/25p/30p/60p対応、3D対応、ARC対応)×4
D5端子×1
ビデオ入力端子×1
PC入力(ミニD-Sub 15ピン)×1
光デジタル音声出力端子×1
アナログ音声出力兼用端子(RCAピン)×1
ヘッドホン出力端子(ステレオミニジャック)×1
USB(外付けHDDに録画可能)×2
無線LAN×1
LAN×1 |
その他の機能 | 2画面機能(放送+放送/放送+スマートフォン)
インターネット対応(AQUOS City)
AQUOSファミリンク対応
DLNAプレーヤー/サーバー機能(ホームネットワーク)
明るさセンサー
セーブモード
オン・オフタイマー
セーブモード |
本体サイズ(スタンド含む) | (幅)1361×(奥行)361×(高さ)848×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量(スタンド含む) | 約 31.0キログラム |
消費電力 | 292W(待機時 0.1W) |
付属品 | リモコン,据置きスタンドなど |
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