| キヤノンRFマウントは大口径、かつ世界最速AFを実現 |
製造/販売 | キヤノン |
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製品情報 | デジタル一眼レフ「EOS R」 |
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キヤノン初のフルサイズミラーレス一眼レフカメラだ。新規開発の「キヤノン RF マウント」を搭載し、卓越した光学性能を追求した。
搭載する CMOS イメージセンサーのサイズは約 36.0×24.0 ミリで、有効画素数は約 3030 万画素。イメージセンサーの各画素が位相差 AF センサーとなり高速な合焦を実現する「デュアルピクセル CMOS AF」を搭載した。AF速度は最速0.05秒で、フルサイズミラーレスの中では世界最速をうたう。映像処理エンジンには「DIGIC 8」を備える。
電子ビューファインダーには 0.5 型約 369 万ピクセルの有機 EL を採用。ファインダー視野率は約 100%で、倍率は約 0.71 倍。背面モニターは 3.15 型のバリアングル対応液晶ディスプレイで、約 210 万ピクセル。
キヤノン RF マウントレンズとして「RF24-105mm F4 L IS USM」「RF50mm F1.2 L USM」「RF28-70mm F2 L USM」「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」の 4 本を発表。RF28-70mm F2 L USM は同社初の F2通しを実現した標準ズームレンズとなる。
マウントアダプター「EF-EOS R」シリーズも同時に発表。マウントアダプターを利用することで、従来の「キヤノン EF マウントレンズ」「EF-S レンズ」を EOS R へマウントできる。なお、同社の APS-C サイズのミラーレス一眼である「EOS M」シリーズ向けの「EF-M レンズ」はマウントできない。
参考サイト
- 「EOS R」の強みと弱みは?:ITmedia
- 今一番注目されてるフルサイズミラーレス一眼、キヤノン「EOS R」:ITmedia
【主な仕様】
撮像素子 | 約36.0×24.0mm CMOS(35ミリ・フルサイズ)×1
有効画素数 約3030万 |
光学系 | レンズマウント キヤノンRFマウント(マウントアダプター併用により、EF/EF-Sレンズが使用可能)
シャッター速度 1/8000~30秒,バルブ
モニター 3.15型(約210万ドット,静電容量タッチパネル,バリアングル)
電子ビューファインダー 0.5型(倍率 ×0.76,視野率約100%,有機EL) |
露出制御 | 測光方式 撮像素子によるリアルタイム測光384分割(24×16)測光
測光範囲 EV -3~20(常温・ISO100)
撮影モード シーンインテリジェントオート、フレキシブルAE、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、バルブ、カスタム撮影モード(C1/C2/C3
ISO感度 100~40,000
露出補正 手動:1/3、1/2段ステップ±3段AEB:1/3、1/2段ステップ±3段(手動露出補正との併用可能)
フリッカー低減 可能 |
HDR撮影 | ダイナミックレンジ調整 自動、±1、±2、±3
仕上がり効果:ナチュラル、絵画調標準、グラフィック調、油彩調、ビンテージ調画像位置自動調整:可能 |
多重露出撮影 | 撮影方法 機能・操作優先、連続撮影優先
多重枚数 2~9枚
多重露出制御 加算、加算平均、比較(明)、比較(暗) |
静止画記録 | 最大解像度 6,700×4,480 ピクセル
記録方式 JPEG, RAW(14bit), JPEG + RAW
連写 最大約 8.0コマ/秒(最大 約100枚) |
動画記録 | 最大 3,840×2,160, 29.97p(記録方式 MPEG-4 AVC/H.264)
音声 ステレオ(AAC) |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I,IIカード対応)×1 |
インターフェース | USB 3.1端子×1
HDMI端子×1
外部マイク(Φ3.5mmステレオミニジャック)×1
リモコン端子×1
無線LAN IEEE 802.11b/g/n×1
Bluetooth 4.1×1
ワイヤレスリモコン×1 |
本体サイズ | (幅)135.8×(奥行)84.4×(高さ)98.3×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約 660グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |