海外での子育て生活日記ベンベンベン♪

式の準備をしてる間、友人たちが次々とオーストラリア到着！
という事で、ゴールドコーストには家を１９日から三日間借りたの
ですが、私は１８日からゴールドコーストまで行く事になった。

ブリスベン空港へ到着する友達は３名。


一人はカナダでワーホリをしている
一人は結婚してアメリカに住んでいる
一人は東京の仕事で一緒だった男友達


と、みんなバラバラなんですけども、とにかく最初にカナダから来た友人をピックアップし、アメリカからの友達が空港へ来た時に、レンタカーを空港で借り、次の日、東京からの友達を朝ピックアップしてそのままゴールドコーストへＧＯ！っという計画だった。


空港内には５つ位レンタカー屋がまとまって入っていて、とりあえず空いてるとこへ行き借りることに。


あのう、、車を借りたいんですけども。。

はい。

あのう。。初心者マークの人でも借りられますかねぇ？？








、、、もちろん！！！！！！ダメデス！！！！！





、、、、







。。。。。。。。。。エ？？？？？？？ダメナノ？？？？






それで、５箇所すべてあたったんですけども、



ダメダッテ！！！！！若葉マークの人には車は貸さないんだって！！！




それで思い出したのは、ブライアンが前に空港に行った時に、レンタカー屋の看板に



初心者の人歓迎！！！車お貸ししますよ！！


みたいに書いてあった！



という話を聞いたので、そんな看板が本当にあるのか、、、
疑いながらも探しまくったのですが、、、




結果なかったよ！アハハ！




それで途方に暮れてしまって、しばらくその場に立ち尽くしてたんだけども、一応念のため、じゃあインフォメーションへ行って他にもレンタカー屋がないか聞いてみよう！！


という事で、無駄なあがきとは思ったのですが空港内のインフォメーションセンターへ。



あのう、、、、あそこにあるレンタカー屋以外にレンタカー屋ってあります？




ないよ！！





あのう、、、、初心者マークの人ってレンタカー借りられないっていうそれって法律かなんかですかね？すべてのレンタカー屋さんで断られたんですけども、、、。。。でもでも！なんか私の主人が初心者マークの人も借りられる！っていう看板をどこかで見たらしいのですけども、、、、。。





いやぁ～～～！多分そりゃ法律でしょうな！初心者マークの人はそりゃムリでしょうな！！そんな看板は見たことないから君の主人の勘違いでしょうな！！！






と、完全に打ちのめされ、思いましたよ。
私、運転免許取った意味ナシ！！！
（しかし、このインフォメーションおやじの言っていた事はすべてウソだと
いう事が分かったお話はまた今度。。。）





ブライアンもまだ初心者マークついてるし、
義母に借りてもらったって、私は義母の車は運転したくない！（高い車なのであーだこーだ言われて嫌だ）


という事で、最後の手段ではあったのですが、カナダから来た友達。彼女は国際免許を持っていたので、彼女に頼むほかなかった。



彼女の難点は、


隣に人がいないと運転できない！！！



なので私が隣に常にいないといけない。いやぁ、心配だ！私が運転できればなぁ。。。あ、でも私もその時点で免許取得から一週間！不安レベル的には一緒かアハハ！！！




それで、またレンタカーショップへ戻って手続きをしたのですが、難なく終了。簡単だった。
それで、ブライアンから言われてたのは、結構ずるがしこいことをするから、最初の契約をきちんと確認した方がいいと。それで聞いたのは、たとえばガソリンとか満タンにしないで返すと、なんと３００ドルとか取られるんです！それってぼったくりだよね！
なーーんにもあちらからは言ってこないので、とりあえずガソリンの話と、何時までに返却すればいいか。私の場合一週間契約で、初日と同じ時間までに返して３００ドルくらい。結構安くついたと思う。



あ、言われたのは、絶対他の人は運転してはいけませんよ～！彼女だけですからね～！とは言われた（借りる前に私の初心者マークでも運転させろ話を覚えてたっぽい）


それで、レンタカーの駐車場まで行き、一応念のため、キズというキズは全て写真を取っておいた。一応ここのキズはもともとあったものですよ～ていう書類があって、そこにキズのある箇所が記されているのですけども、注意深い私たちは、もう１ＣＭにもみたないようなキズとかも


ほら、後でなにか言われたら嫌だから、全部写真撮っておこう！！うんうん！って事で全部とっておきました。



という事で、


ブリスベン空港からゴールドコーストまで、更にそこからブリスベンへ戻ってくるまで、すべて彼女の運転で行く事になりました。



早速東京から来た友達をピックアップしてＧＯ！


高速での運転も問題なく、音楽なんか聴きながら、久しぶりの再開で会話に花が咲いた。


ゴールドコーストに着いた当日は、ブリスベン組と一緒に私の借りたアパートへ一泊。


ここで問題が起こった。



運転してる友人は、久しぶりの運転なもんで、


リバース駐車とか、縦列駐車とか練習したい！！と、ブリスベンにいるときからなにかと練習！練習！ってんで色々としてたんだけども、


その時は、私はアパートのレセプションまでチェックインをして鍵を受け取るため
車の中にはいなかった。
他の友達二人も外で待っていた。もう後は駐車するだけですからね。


そこでやる気満々の友達は、またまたこうですよ。



リバースで駐車したい！！！



それで、私は鍵をもらって出てきたところだったんだけども、彼女の運転してる車が、どうもすっごーく左側に傾いてるんですよ。


あれ？これ、左側壁に当たってるんじゃないの？？ってなくらい傾いていて、
でも運転してる彼女ものほほんとしてるし、更にそこからバックしようとしていた。

それで、私は左側に回ってみて車を見たんですよ。




そしたら。。。





車左前方が、完璧に壁に当たっているのです！！！！！！




あ！！！！！！！！！




その瞬間に車はバック。私が、


ダメ～～～～～！！！！！！！



と叫んだにもかかわらず、彼女には聞こえないようで、全く無視してそのままバックしだした。。。。





ギッギギギギギギーーーーーー！！！！！





とものすごい音がしまして、それでもね！彼女は音楽で聞こえないのか、全く分からないまま、車を壁にこすり続けたのです。。。




このときの瞬間、多分５秒とかそんなくらいなんでしょうけども、
本当にスローモーションになりましたね！一瞬一体なにが起こっているのかわからなかった。


他の友達も車にかけよって、


ストップストップ～～～～！！！！！！



やっと気づいた友達は車から出て、


ナニナニ～！？どうしたの？




それで、




あなた、車ずっとこすってたよ。自分の目で、、、見てみな。。。。




そこには縦横３０ＣＭ以上のキズが。。。。




しばらくみんな沈黙。。。。



そして私は思ったんですよ。。。



レンタカーのお金、私のクレジットカードで払ったんだよな。。。
更に、そのクレジットカードは日本のカードで、お金も日本においてきた少しのお金。お金足りなかったらどうしよう。。お父さんにお金入れてもらうしか、、、ないな。。。。。。



それからですね、アパートに戻ってから、みんなでまずいくらかかるのか。全く見当がつかず、更に、キズの大きさがこれは半端ないので、本当に、どれくらいかかるかも分からなかった。

それでも、このキズで、バンパー自体を変えなきゃいけないっとしたって、そんな、何十万とか、そんな風にはならないよね！？きっと高くても十万ちょっとだよね！？！？！？


うーん、、、分からないな。。。



てか、十万とかするのかなぁ。。。


二十万とかもしちゃうのかなぁ。。。



三十万はどう考えてもないよね？？？



てか、保険は。。。。。どうなんだろう？？？



そして、さっきもらったばかりの契約書を最初から最後までみんなで確認作業ですよ。



そこで気づいたのは、



私たちは保険に入っていないこと。


これは任意で、ディスクで聞かれるらしいのですが、全くそんなの聞かれませんでしたよ？でも、契約のところに、大きく

ＮＯ（保険には入らないです）って書いてあった。その下に友達のサイン。




それで、その保険はというと、毎日お金を多く払うと、自分たちの責任で起こしたキズとか、そういうのが全部支払われるらしい。


それで、その後は友人がこんなアイディアを出すわけですよ。


ねぇ！じゃあこのキズは他人につけられたってできないかな？

ほら、駐車してて、それで戻ってきたら傷が出来てた。。。ﾐﾀｲﾅ。。。



いやぁ、ウソはダメだよ。こういうのって全部詳しくきっと聞かれるよ。
いつ、どこで何時にどこにいて、それで戻っていたのは何時ごろで。。
とか聞かれたとき、どうするの？絶対矛盾が出てくるよ。ダメだ！もうここは素直にいくしかないよ。カベにこすっちゃいましたよ、えへ。ってな！！！



誰かがふと、

、、、、、キズの写真とか沢山とったけど、、意味なかった。。ね。


それで、その日の朝の会話を思い出しましたよ。



こんな小さい傷でもさ！なんか後で言われたら嫌だから！写真を！



そうだよそうだよ、絶対うちらのキズじゃないからね～～。。


じゃないからね～～。。


からね～～。。



ね～～。。。。。。。。。。。。



今から近くの修理屋へ言って値段を聞く。。とか、レンタカー屋に今伝える。。とか、色々考えたのですけども、もしそれで運転できなくなったら困るので、このことはブリスベンに戻って車を返す時まで、忘れようということにした。



これが結婚式二日前に起こった事。


あのねぇ。その子も、もちろんお金を私に返すつもりでいて、だけども今はカナダでワーホリをしていて、そんなに大金があるわけでもないし、ちょっとずつ返すとか言っていて、
私もとにかく最初にいくらとられるのか怖くて、



お互い、話題を変えても、他の友達が話してても、

笑ってても、


なんかね、、影がずっとあったね。うん。しばらくね。なんか顔がひきつってるの。



誰かに

まぁ、誰もケガしてないんだから。今回は教訓としてさ。ね！！




うん。。。。





そう言われて、


私は今回のことでナニを教訓としたのか分からなかったけども、、、
それは聞かなかった。。